おもしろ剣道Tシャツ

写真と動画じゃあ足りなくて記憶も曖昧になりそうでじゃあいっそのこと文字で残すのもいいかなと。ただ活字の羅列も見るに耐えるし・・・で、じゃあ全部網羅する術はブログかなと思い始めました。ですが、結局文字の羅列になってしまったようです。この度記録していくのは剣道です。親子で頑張っています。同じ境遇の人、剣道経験者どなたでも結構ですので暇つぶし程度に閲覧ください。剣道って正解あるようでないじゃないですか?指導にしても剣道スタイルにしても・・・まあこのブログで何問かの剣道の「正解」が出せたらいいかなと思います。

近況

最近の娘は相変わらず「燃え尽き症候群+試合結果を引きずる」で少し気持ちが抜けているようです。

ですが昨日は道場に行きK先生に試合結果を報告して、少し「燃え尽き症候群」は収まってきて気持ちの切り替えが出来てきているように思います。

「試合結果を引きずる」は来週のスポ少で娘以外の昇級審査を受けたみんなの表彰式があり、自分だけ賞状がないことが嫌らしく、これが終われば収まるかなと思います。確かに小学生には酷ですよね。一人だけ賞状がもらえないというのは・・・

 

私の住んでいる市では昇級審査を受ければ必ず級がもらえます。2年生までは基本打ちを見て審査するのですが年中から審査を受けさせ、まだ構えも十分にできていないし、打ち下ろすような斜めの面打ちでも受ければ年中でも級がもらえます。3年生以上は立ち合いで審査するのですが、6年生には必ず「4級」「3級」「2級」の3つに分けられます。つまり1年生で10級をもらいその後に4年間審査を受けずに6年生で受けると最低でも「4級」が無条件でもらえるシステムです。じゃあ6年生になって受けたらええやん。と考えてしまうのは私だけでしょうか?

そして中学生になると「4級」の子も「3級」の子も「2級」の子も「1級」からのスタートになります。・・・なぜ?もちろん中学で剣道を始めた子も「1級」からです・・・?????

少し?疑問も残りますが・・・そういうルールなので従うしかありません。なのであまり私は昇級審査に魅力を感じません。なので娘には試合を優先させたのです。

 

いろいろな人に聞けば各都道府県や市町村によって昇級審査のルールって違うんですね。申告制(この級を受けると申告してそれに見合っていれば申告した級がもらえる)や級がもらえないこともあったり、昇級審査は3年生からということもあったりとさまざまです。

 

さて昨日の稽古では新たに娘の課題を見つけてくれました。「左足」です。バタバタしていると・・・打った後や避けた後にバタバタしていると・・・だから体もブレてくると・・・だから構えが遅くなると・・・しっかり面が打てないと・・・

 

確かにそうですね。すり足や踏み込みは左足の力で押し出すとのこと。いつでも左足を意識していればどんな時でも攻めが出来るので意識して練習しなさい。と言われていました。

娘の理解に苦しんでいましたがタイヤ打ちを繰り返しながら完全ではないが「こういうことかな・・・」というのがわかったようです。打つ度に「左足~!」と注意してくれるので意識せざるを得ない。

 

たしかに娘はK先生の道場ではしっかり稽古してくれるんですよね。わかりやすく注意してくれるのが娘にとっては新鮮なんですよね。

出来ない→こうしなさい→やっぱりできない→ここをもっとこうしなさい→できたの流れが理屈っぽい娘にはすっと頭に入るんですよ。

スポ少では「もっとパーーン!打て」とか「足をシャシャシャーーっと動かせ」や「竹刀をブゥーンと出せ」ってな感じ。

出来ない→こうしなさい→やっぱり出来ない→こうしなさい→やっぱり出来ないの無限ループ地獄に陥ります。

 

練習は裏切りませんからね。実のある練習をたくさんしましょう。

 

さぁ、剣道楽しみましょう