最終試練
この週末は4月の数ある試合・練成会の中でも重要な練成会(土)と試合(日)でした。全国でよく名前を耳にするチームが来ますので、まずはここで力試しです。
・・・・と言いたいところでしたが、ダメダメでした。
力不足、これに尽きます。
情けなくて、ここに結果を書くのも躊躇するくらいです。
まず土曜日の練成会ですが自分勝手の剣道再発。面を打って行くが届かないし、上体だけの打ち。案の定面返し胴を食らう。失礼ですが決して強い相手ではなかったんですが引き分けの目立つ試合。8試合して3勝1敗4引き分け。
そして日曜の大会・・・
一本勝負の個人戦・・・開始すぐ面を飛び込んでいき、胴を返され3秒で終了。
団体戦、勝てる相手に引き分けて代決の持ち込まれ、何とか勝つも時間が掛かった。
2回戦も勝てる相手に負ける。しかも相面。
結局のところ私が娘やH弟を過大評価しているんだなと思いました。
所詮そのレベル。早く脱して欲しいですね。今のままではヤバいと変わってもらわないと話にならないなと・・・。
H弟は精神的にどん底です。負ける事が続き、とうとう今まで勝ち続けていた団内の6年生にも負け始めました。もう精神的にもキツくて稽古の日は体調が悪くなる。団内で行われる試合が嫌になってくる。
分かりやすく、今みんなどん底です。沼です。
でも這い上がれるはず、這い上がるのは自分自身です。腐らずにやって下さい。
私自身もクソみたいな団ですが、歩み寄ることにしました。この子達のために環境を変える。今までは団の稽古は2人に取って休息(踵痛のため)に近かったんです。またやる気が出ない。気持ちが入らない。という自分勝手な理由で団の稽古をないがしろにしていました。私自身も仕方ないで済ませていました。
そうではなくて、その中でも自分の出来る事をしっかりやる。しない理由を作るよりしっかり出来るように自分をコントロールする。
そこを2人に伝えました。そうなるとまず変わるのは私からだと思い、今までの自分勝手な考えや態度を詫び、指導者として再開させてもらう旨を団に伝えました。
この2人のために意固地になってしょうもないケンカや仲たがいをしている場合ではありません。
ここが踏ん張る時です。そう試練の時です。立ち向かいますか?
はい・いいえ
さぁ、剣道楽しみましょう。