これこれ!
さぁ、3月に入りましたね。
何だか試合に練成会にとドンドン予定が入っていきコロナ前のあの頃に戻ってきているように感じます。よかった!間に合った。正直娘の小学生時代はまだまだコロナの影響を受け、試合や練成会が減っていくんだろうなと思っていました。
何とか娘が6年生のこの時に回復傾向にある。と体感で感じます。
試合の要綱が届いてうれしい!なんて、今までになかった感情です。
例年4月5月は試合や練成会ラッシュです。新体制になってどのレベルなのかを推し量るいいチャンスです。・・・とはいえウチの団は団体が出れません。人数がいませんし・・・。ただ、H弟と一緒のチームで出れるのはこの一年だけ。
思い出作り程度でいいです。そんな事より、個人戦ですよね。今まで溜めてきたものを出す。この6年生の時に小学生の集大成を作り上げないといけません。
自力を溜め、試合で放出し、試合を展開していく。
そして本人の希望でもある「勝利」が得れたら最高ですよね。いや、狙っていきましょう。その為の6年間でした。6年生になると大暴れしてください。
とにかく今月はまだまだ自力作り。稽古でやっていることを試合に出す。
・・・・これが出来ていない子が多い!!
稽古は稽古、試合は試合。
稽古で打っている面が試合では出ない。試合で打つ面と稽古で打っている面が違う。
というのが多い印象です。
何のための稽古なの?と思ってしまいます。
勝ちたいという気持ちの表れや普段の稽古で抜いて打っているので、急に試合になると抜けないので面が打てない。など理由は言い出したらキリがありません。
だから稽古の意味を知る必要があります。
真剣にやるというのが大前提です。
今の時代楽しくやる。怒らない。子ども達のやる気を指導者が作り出す。
・・・批判殺到ですが、クソくらえです。
真剣にやれば楽しくないし、怒ります。、やる気は本人が出すものです。
今の時代の方針は耳障りは良いように聞こえますが、何かと無責任な感じも否めません。楽しく怒らず、子ども達を持ち上げて剣道が強くなるやり方を知らない私は未熟者でその境地に達していません。
稽古の心得として
・試合のような緊張感のもと稽古する。→元立ちの意識を変える。
・抜くことをさせない→指導者が稽古をしっかり見る。
・出し切る→指導者が面を付け元に立ち、子どもの気持ちを鼓舞する。
これを絶対条件の元、稽古しています。
なので、私が教えている4人は稽古と試合に差がほとんどありません。
・・・・・と、偉そうに言っていますがK先生の受け売りです。すみません。
でも、結局そういう事です。
稽古でしたことを試合で出す。そこで出来ていなかったことを指導者が次の稽古メニューに盛り込み、徹底さす。そして試合で出来る。稽古をする。次の試合で新たな課題を見つける。指導者が稽古メニューに盛り込む
大体このループです。
今の3人はそれぞれの課題を理解しているので、あとは本人の意識次第です。今は稽古で出来ている。次それが試合で出来るように徹底して稽古させます。
試合があることに感謝し、それに向けてしっかり準備していきましょう。
B君の卒団祝い・・・何にしようかな~。H弟の祝勝会いつしようかなぁ~大会の前夜祭のバーべキュー楽しみだなぁ~。
そう、剣道ってワクワクしかない。忘れかけていた感じ。そう、これこれ!
さぁ、剣道楽しみましょう。