本日の収穫
週末に私の住んでいる市の「剣道スポーツ少年団交流大会」」がありました。
4年生・5.6年女子・5.6年男子の個人戦3部門でした。我がスポ少の結果は置いといて今回はレベルの確認、戦力分析、各スポ少のスタイルの視察で試合観戦に行きました。
この大会の入賞者には全国大会への予選資格が与えられ、予選に勝つと全国出場にできる大切な大会のため、子ども、親御さん、監督の力の入れようがすごいですね。
私の娘は小学2年生なので今回はチームメイトの応援に行きました。が、私は娘の2年後を見据えて下の2歳の子を嫁さんに任せっきりで試合観戦に没頭しました。
情報収集の結果
4年生までの2年間で一番大事なのは体作りかなと思いました。ベスト4に残る子どもは体格がしっかりしている。押され負けしない(体幹)、足の踏ん張りがある。(跳躍力)つばぜり合いで体勢が崩れない(体幹)。竹刀が振れている。(筋持久力)いつでも打てる体勢から技が出せる(瞬発力)。
技術に関しては引き技や出小手、面返し胴、すりあげ面など、スタンダードな技が多く、特にここまでするか!というレベルの技は無かったように思います。勝つ子は間合いやタイミングを理解し、試合経験が豊富な子でした。体がしっかりしているとどの技にも勢いが出ます。竹刀もはじかれず、真ん中を割って面が打てている感じでした。
また、うつべき機会を知っているなと感じました。これは実戦経験がものをいう印象でした。
{課題}
1.体つくり(体力・体幹)
2.基本の稽古
3.技の正確性
4.実践の場数
2.3は普段の稽古と道場でクリア出来そうですが、4は難しいのが現状です。今の所属しているスポ少は出稽古には積極的ではなく、年間試合数も少ないです。なんとかこの問題を解決しないといけませんね。他地区のスポ少の数合わせでいいので試合に出してもらうか、他県の個人戦に積極的にエントリーするなど保護者の手腕が試されます。
1は・・・もともと食が細い子なんですよね。晩御飯もお茶碗軽く1杯におかず1品程度で「お腹いっぱい」らしいです。剣道の稽古後ですよ!それでもあまり食べないんですよね。知人に相談したところ「子供は食べたいときに食べる。無理して食べさすのは良くないから。勝手に運動量が増えたら食事量も増えるからそこまで心配するな」でした。とりあえず「セノビック」を寝る前に飲ませるようにします。
さあ、剣道楽しみましょう。