おもしろ剣道Tシャツ

写真と動画じゃあ足りなくて記憶も曖昧になりそうでじゃあいっそのこと文字で残すのもいいかなと。ただ活字の羅列も見るに耐えるし・・・で、じゃあ全部網羅する術はブログかなと思い始めました。ですが、結局文字の羅列になってしまったようです。この度記録していくのは剣道です。親子で頑張っています。同じ境遇の人、剣道経験者どなたでも結構ですので暇つぶし程度に閲覧ください。剣道って正解あるようでないじゃないですか?指導にしても剣道スタイルにしても・・・まあこのブログで何問かの剣道の「正解」が出せたらいいかなと思います。

本日の収穫

週末に私の住んでいる市の「剣道スポーツ少年団交流大会」」がありました。

4年生・5.6年女子・5.6年男子の個人戦3部門でした。我がスポ少の結果は置いといて今回はレベルの確認、戦力分析、各スポ少のスタイルの視察で試合観戦に行きました。

この大会の入賞者には全国大会への予選資格が与えられ、予選に勝つと全国出場にできる大切な大会のため、子ども、親御さん、監督の力の入れようがすごいですね。

私の娘は小学2年生なので今回はチームメイトの応援に行きました。が、私は娘の2年後を見据えて下の2歳の子を嫁さんに任せっきりで試合観戦に没頭しました。

情報収集の結果

4年生までの2年間で一番大事なのは体作りかなと思いました。ベスト4に残る子どもは体格がしっかりしている。押され負けしない(体幹)、足の踏ん張りがある。(跳躍力)つばぜり合いで体勢が崩れない(体幹)。竹刀が振れている。(筋持久力)いつでも打てる体勢から技が出せる(瞬発力)。

技術に関しては引き技や出小手、面返し胴、すりあげ面など、スタンダードな技が多く、特にここまでするか!というレベルの技は無かったように思います。勝つ子は間合いやタイミングを理解し、試合経験が豊富な子でした。体がしっかりしているとどの技にも勢いが出ます。竹刀もはじかれず、真ん中を割って面が打てている感じでした。

また、うつべき機会を知っているなと感じました。これは実戦経験がものをいう印象でした。

 

{課題}

1.体つくり(体力・体幹

2.基本の稽古

3.技の正確性

4.実践の場数

 

2.3は普段の稽古と道場でクリア出来そうですが、4は難しいのが現状です。今の所属しているスポ少は出稽古には積極的ではなく、年間試合数も少ないです。なんとかこの問題を解決しないといけませんね。他地区のスポ少の数合わせでいいので試合に出してもらうか、他県の個人戦に積極的にエントリーするなど保護者の手腕が試されます。

1は・・・もともと食が細い子なんですよね。晩御飯もお茶碗軽く1杯におかず1品程度で「お腹いっぱい」らしいです。剣道の稽古後ですよ!それでもあまり食べないんですよね。知人に相談したところ「子供は食べたいときに食べる。無理して食べさすのは良くないから。勝手に運動量が増えたら食事量も増えるからそこまで心配するな」でした。とりあえず「セノビック」を寝る前に飲ませるようにします。

 

さあ、剣道楽しみましょう。