試合結果
さぁ入賞を目標にしていた試合が終わりました。
結果は準々決勝で負けてしましました。
ローカル大会ではあるものの県外からの猛者が集う大会で3年生以下の部は人数も多く苦戦しました。試合内容はよくやったと思います。申し分ありません。
メダルが取れなくて残念でしたが運などもありますし、娘はそうとう悔しがっていましたが・・・
この大会での収穫として課題も見つかりましたし、娘の成長も感じることが出来ました。また負けて悔しい思いも必要です。これを糧に頑張ってほしいです。
やっぱり3年生でも体の大きい子や素早い子、試合剣道をする子、色んなタイプがありましたがまずは間合いが分かっている子が勝っていました。優勝した子は間合いはもちろんのこと打つべきタイミングで飛び込み面を打っていました。また引き技も豊富でしたね。
娘の課題として技をもう少し増やしてもいいかなと思ったのと足を動かすことと打突機会を理解さすの3点ですね。
技は今現在面と出小手とつばぜり合いからの担ぎ引き面の3つです。
面返し胴は練習中で完成はしていないのでまずは面返し胴の完成度を高めること。
足は小さく攻める、左足のかかとをあげておく、左足に力を入れるなど基本的なことをもう一度確認ですね。
打突機会は相手が技を出す前と出した後、体勢の崩れたところ、ぐらいで十分です。
まだ2年生には居ついたところや息を吸う瞬間などは難しいと思うのでまずはこの3点の打突機会をしっかり教えようと思いました。
親心としては試合に向けての頑張りが報われてほしいとの思いもありましたが結果入賞できなくて良かったかなとも思います。娘は調子乗りの性格なのでここで入賞してしまうと多分テングになる。稽古中でも「私強いし・・・」で必死さが欠けることが十分に考えられます。両親の性格がそうなのできっと娘もそうです。「強くなるには負けること。そしてなぜ負けたのか考えること」K先生も言っていました。
試合の翌日は通常のスポ少の練習日でしたが・・・まぁ集中力がないない。
途中面は外すは、ここが痛い、あそこが痛い・・・
燃え尽き症候群+試合結果を引きずる
性格が似ているので分かります。なので今回は叱りませんでした。本人が分かっているんですよ。多分3日後にK先生に報告に行くのでそのときには気持ちを切り替えているはずです。
次の試合は2月です。
さぁ、次はこの悔しさを払拭するために一緒に頑張ります。
さぁ、剣道楽しみましょう。