論より証拠
娘は関係ないのですが10月に「スポ少交流大会」が開催される予定です。対象は小学4.5.6年生です。個人戦を行い入賞者が選抜団体チームを組み県予選大会に進みます。ここで勝つと全国大会です。
ちなみに娘にはこの大会までに仕上げてもらうように指導しています。あと1年後ですので気を引き締めていきます。
ちなみにこの大会の主催は市の剣道連盟ではないので中止にはなっていません。なので開催が濃厚で選手にとったら久しぶりの大会です。全国大会につながる大会ですので他団体は相当力を入れている大会の1つです。
わが団も該当選手が3名います。その中にH君がいます。正直4年生から始めたH君には少し荷が重い大会ではありますが、しっかり稽古して有力選手と互角以上に戦えるようになってほしいです。
この大会は是が非でも開催してほしいものです。4.5.6年生にとったら目標があるというだけでもその子にとってプラスになります。
私がすることは引き続きH君の指導と4年生の部の試合を撮影することです。来年の娘の指導の基準になります。多分制限があるでしょうね。会場には入れるのは監督と選手だけとか・・・
撮影は難しそうです。
ただここで入賞すると思わぬ副賞が付いてきます。賞状やメダルではなく、強化稽古なるものに参加できるんです。ライバルだらけの稽古です。これが私の目的です。なので娘にはなんとか入賞してもらいたいのです。
どうなるものか・・・無事開催されるのか?
わが団の結果は・・・?
それはさておき、この土曜日は娘と道場に行きました。私がK先生に「まっすぐ振れるようになった気がするんですよ」と素振りを見てもらいました。すると「うーーん・・・論より証拠。やってみよう!」とその日の稽古は子供たちと一緒に40分空間打突の稽古をしました。道場の端から端まで小手面、胴逆胴、左右面、面などひたすら空間打突をしました。私もしんどかったですが何とか最後までやり遂げました。稽古後足がパンパンになりK先生が「明日の稽古も来いよ」と言いました。結局私が真っすぐ振れているか否かは教えてもらえませんでした。
そしてその日お風呂に入って洗顔をするにも右手が顔までいかない・・・髪を洗うにも頭まで右手が届かない・・・
次の日道場へ行くとK先生が「どう?分かった?」と一言。
私「右手が筋肉痛です。右肩と右肘に痛みがあります」
k先生「じゃあ昨日はそこの力が入ってたわけやな。左はどう?痛みあるか?」
私「ありません」
K先生「じゃあ素振りや空間打突の際に左は力が入ってないけど右には筋肉痛のなるほど力が入っていたってことやね。これ・・・左手でしっかり真っすぐ振れてる?」
恐れ入りました。まさに論より証拠!素振りの際に今、筋肉痛のところに力が入っているんですね。もうぐぅの音も出ません。私が未熟でした。
まだまだです。親子共々この道場でしっかり学んでいきたいと思いました。
さぁ、剣道楽しみましょう。