おもしろ剣道Tシャツ

写真と動画じゃあ足りなくて記憶も曖昧になりそうでじゃあいっそのこと文字で残すのもいいかなと。ただ活字の羅列も見るに耐えるし・・・で、じゃあ全部網羅する術はブログかなと思い始めました。ですが、結局文字の羅列になってしまったようです。この度記録していくのは剣道です。親子で頑張っています。同じ境遇の人、剣道経験者どなたでも結構ですので暇つぶし程度に閲覧ください。剣道って正解あるようでないじゃないですか?指導にしても剣道スタイルにしても・・・まあこのブログで何問かの剣道の「正解」が出せたらいいかなと思います。

知識は宝

もう・・何でしょう?私はダメですね・・・。というかさすがK先生と言ったところでしょうか?「知らない」って罪ですよね。私も周りに流されていました。

 

最近の娘の剣道を見て、スポ少の先生たちが口をそろえて言うのが「竹刀が振れていないなぁ」です。確かに面のスピードが以前に比べ落ちたような気もしますし、まだ3.4から3.6に代えて2か月しか経っていないし、・・・で私も、そうなのかなぁ~と思っていました。

それが、毎回「まだまだ竹刀が振れていないなぁ」と言われると「やっぱり竹刀が振れていないのか!」と流されてしまっていました。

 

それで道場の稽古の日にK先生に「竹刀が振れるようになるのは素振り(空間打突)とタイヤ打ちで何とかなりますかね?」と聞くと。

「どうした?娘ちゃんのこと?」

と言われ、経緯を話すと・・・。

 

 

「娘ちゃんは振れている!振っていないだけ!素振り見たら分かるだろ。しっかり振れてる。問題ない。ただ面打ちの際に腕を伸ばして打ちに行っているから振れてないように映っているだけで、正しく修正したらいい。修正もしないのに振れてる振れていないを判断するのは良くない。今度ちょっと修正してみようか?」

 

もうぐうの音も出ませんよね。「お願いします」と頭を下げ、翌日の稽古の際にK先生との稽古の時に娘に何やら教えていました。そうすると打てるようになっているんです。

以前同様にスパーーンとしっかり身体が前に出る早い面です。

 

もう、この人には本当にかないません。

 

打ち方が悪かっただけだったんですね。打つ瞬間に腕を伸ばすということです。腕を伸ばして構えた状態からでは打てません。構えから修正し、打突時に腕が伸びるように、きっちり修正してくれました。

 

危うく何もわからず娘にひたすら素振りをさすところでした。

 

やはりK先生に相談しないといけません。分からない事や不思議に思ったことは聞かないといけませんね。子どもも私も一緒です。聞かないと「知らない」ままです。

 

最近の私のモヤモヤもすっきりしました。

 

打つ前の右手のツッパリを修正し、打つときに腕を伸ばす。しっかり教えていきます。

 

あれだけ竹刀を振っていて振れていないわけがない!娘ちゃんをなめるなよ!

 

 

さぁ、剣道楽しみましょう。