GWにひたすら・・・
恒例?のGWの過ごし方をまとめていきましょう。
去年もこのブログで記したように今年も書き足していきます。
29~6日までのの8日間をどう過ごしたのか?しっかり剣道出来たのか?早速記していきます。
もちろん3人についてです。最近は3人で1つなので何をするにも一緒です。
29日
試合でした。これを稽古とカウントするかどうか?まぁ、試合は稽古以上に得るものがあるので稽古とみなしましょう。
30日
K道場での稽古です。ひたすら足を動かして筋肉痛でした。
1日
休息日です。何もなく3人は釣りに出かけました。
2日
K道場ですね。ここでひたすら剣道の神髄に触れてください。
3日
特訓稽古です。午前中に遊び倒しており、3人が「今日の稽古はラダーしよう?」と言ってきました。「遊んで疲れたから面を付けるのがしんどい。ラダーで楽しくしたいなぁ~」ということです。だめです!遊んで稽古が出来ないということがあってはいけないのでガッツリ稽古しました。
4日
特訓稽古です。昨日のこともあり、少し時間を短くして稽古でした。それぞれの課題に特化した稽古をしました。抜かずにできたようです。
5日
恐怖の2部練です。朝K道場へ行き、夕方は特訓稽古です。まぁ、この日は子供の日ということもあり軽めのメニューです。夕方はH兄弟は予定があり欠席でした。
B君と娘ちゃんはハードでしたが頑張っていました。
6日
休み
と言う具合に8日間で6日稽古(2部練1日含む)でした。確か去年は8日間で7日(2部練2回含む)という地獄のスケジュールでしたが何とか乗り越えてます。この時期強豪チームは遠征に出かけます。ここで休んでいいのか!?しっかり力を付けておく必要がりあります。
今はとにかく稽古をひたすらやってもらいます。10月の大会までは底力を付けて、どんな状況でも勝てるようにしておきたいんです。私のエゴではありますが、優勝させてあげたいので妥協はできません。なので3人にはキツイ稽古がしばらく続きますが全力でサポートしていきます。そして優勝できて今までの苦労やしんどい稽古が吹っ飛ぶぐらい喜んでもらいます!これだけやっているので負けさすわけにはいきません!
あっという間に大会はやってきます。これしておけばよかった!と言うのがないように出来る事は全て教えて本番を迎えたいですね。
今のH弟はいい状態です。ですが一年前の娘に比べたらまだまだです。間合いの理解が出来ていない。何度も言ってますが「相手と試合を作る」を意識しましょう。こればっかりは試合経験から得ることが多いです。また稽古の際に私がしっかり張って構えてやるように徹底します。
もうひと段階レベルを上げましょう!
そして娘ちゃん。10月の大会は相手が1個上の学年です。でも関係なく5年生で優勝かっさらいましょう!今の状態は優勝の確率が60~70%と言ったところでしょうか?まだまだ完璧ではありません。でもやる事は決まっていますので、後はそれをどこまでできるようになるか本人次第です。右足で間合いを盗む。左足の作りを早く。自分から攻めて(上から乗る)自分から技を出す。攻めの時に右腕を伸ばさない。
これだけです!多いようですが本人の意識する項目ばかりなので結局本人次第です。やればできることばかりなので、やってもらいましょう!
そしてB君。大会で自分の力が分かったはずです。実力の半分ぐらいしか出せなかった。相手の攻めが怖かった。相手を見てしまっていた。
たぶん、本人が一番分かっています。じゃあどうするのか?
彼はとにかく稽古です。無駄に過ごした3~4年生の2年間を取り戻すべく必死に稽古しましょう。技術云々より彼がこの一年間で手にした面をひたすら磨き、その面が自信を持って打って行けるように稽古しましょう。相手を見ている時点でダメです。
特訓稽古のテーマは「自分から攻めて(上から乗って)自分から技を出していく」です
これが試合でも出来るようしっかり指導していこうと思います。
「まだ5か月」ではありません。「もう5か月」しかない。という意識でしっかり底力を付けましょう。
話は変わって・・・・・
団長先生の件です。
丁度一週間前にいきなり「もぅ辞める。明日から来ない」と稽古終わりにみんなの前で宣言し、それから来ていません。
急すぎて対応できず今まで来ましたが、私的にはそのままフェードアウトしていけば問題ないと思っていましたが・・・。
2人の父兄さんから苦情がありました。
「子どもが団長先生とこれからも稽古したいと言っています」「若手先生たちは団長先生を引き留めなかったのか?」「団長先生の意見や経緯を聞きたい。」との事です。
団長先生がいきなり辞めて、それについて何のアクションも起こさなかった若先生たちに違和感を感じるんでしょう?
確かに剣道未経験者の親や今までの経緯を知らない家庭はそうなるでしょうね。39年も指導してきていきなり「やめる宣言」をしたわけですからみんな心の整理がつかないままです。
やっと自分から退団してくれたと思ったのですが・・・まだ波乱がありそうですね。
ということで10日に団の総会がありますので、その場に出席してもらい改めて団長先生からお話ししてもらうという形になりました。
もうどうでもいいんです。戻ってこようが辞めようが外野は好きにしてください。ただただ私たちの邪魔をしないでくれれば、こちらは何もしません。
若先生たちは「みんなで楽しく、この団を強くさせたい」
私は「覚悟が決まっている子は見てあげないと失礼。覚悟が決まっていない子はそれなりで問題ない」
団長は「わしの言うことを聞け!」
そら交わることは絶対ありません。妥協案やすり合わせも難しいでしょう?正しいのはきっと若先生たちの意見です。なんだかんだ言ってスポーツ少年団ですから。
所詮地域のコミュニティーの域です。楽しく剣道を学ぶのがベストですよね。
私もそのつもりです。ただその中でも真剣に強くなることを望んでいる子もいるわけで、その子にはそれ相応の稽古を提供してあげようとしているだけです。
それを依怙贔屓だという人もいますよね。承知の上です。
まして結果を残している以上、妬み嫉みがあるのも、承知の上です。
まぁ、すべて分かったうえでやってますので何を言われても私的には問題ありません。
総会でどうなろうとも知ったこっちゃない!
さぁ、剣道楽しみましょう。