おもしろ剣道Tシャツ

写真と動画じゃあ足りなくて記憶も曖昧になりそうでじゃあいっそのこと文字で残すのもいいかなと。ただ活字の羅列も見るに耐えるし・・・で、じゃあ全部網羅する術はブログかなと思い始めました。ですが、結局文字の羅列になってしまったようです。この度記録していくのは剣道です。親子で頑張っています。同じ境遇の人、剣道経験者どなたでも結構ですので暇つぶし程度に閲覧ください。剣道って正解あるようでないじゃないですか?指導にしても剣道スタイルにしても・・・まあこのブログで何問かの剣道の「正解」が出せたらいいかなと思います。

近況報告と稽古内容思案

最近の娘は・・・

しっかり稽古できているようです。と言っても私は全然娘の稽古を見れていません。なんせスポ少に初心者を見に行かないといけないので道場にはほとんどいけていません。

でも、昨日は珍しく嫁さんが「なんか娘ちゃん上手になった気がする!」というのです。嫁さんも1週間ぶりに娘の稽古風景を見たそうなんですが・・・「おおっ!」と思ったそうです。目に見える成長が少しあったようです。

剣道未経験の嫁さんでは具体的な変化は理解できていませんでしたが「形がきれいになっていて、気持ちが入っていた」との事です。普段めったに褒めない嫁さんが言うのだからそうなんでしょう。そんなこと言われたら見たくなってうずうずしてきます。早く道場に行って見てみたいですね。ずっと見ていると子供の剣道の変化って気づきにくいですが期間が空くと見えてきます。つまり娘ちゃんもちゃんと、ちょっとずつ成長・上達していたんだなと感心しました。

そしてしっかりモチベーション維持できていることにも感心しました。

娘の打ち込みが終わってK先生が小さな声で「うん!いいんじゃない。」と言っていたそうです。これってすごいことですよ!K先生はめったに、いや絶対に褒めませんから。この気持ちが継続できるようにしましょう。

ということでその日はしっかり褒めてやりました。ご飯を食べてる時もお風呂場でも寝室でもずっと褒めてやりましたよ。娘ちゃんもご満悦です!

 

さて、今日は特訓稽古の日です。3人にはひたすら一時間面を打ってもらいます。

徹底的に修正し、以前から課題にしていた左足固定の攻めを重点的にやってもらいます。面の流し稽古ですね。

 

わたしの県ではフェンシング競技が強豪で有名です。全国レベルで幾度となく日本一になっています。なんと嫁も学生時代、立派なフェンサーでして有名監督に指導してもらっていました。その先生の指導方法が独特で理にかなっていたので私も取り入れようと考えました。その方法は・・・

 

ひたすら試合をさす。

 

 

体力作りや基本練習は各々しなさい。自主練や家でしておきなさい。普段の稽古はひたすら試合です。試合の最中に指導を入れていきます。というスタンスです。

 

なので剣道でいうと10分ぐらい試合をさせて今の攻め方はダメだとか、なんで今面を打った?、今足の力が抜けてる・・などその都度注意するということです。確かにそうですよね。試合で勝つようにするには試合を練習しないとダメですよね。至極当たり前の話です。

面返し胴や出小手の練習も相手が面を打ってくるのが分かっているので、その前の攻め方がおろそかになります。面打ち単発も普段の練習ではしっかり止まって開けてくれるので打ちやすいですがいざ試合では相手は動いてますし、絶対にあけてくれません。そこをどうやって攻略するかの勝負です。

確かに理にかなってますね。でも手の内が分かった相手や同じ相手ではなかなか難しんじゃないか、もっと技の完成度を上げないと・・・とは思いますがとにかくやってみることに意味はあるようです。

なんといってもそのやり方で我が母校のフェンシング部はインハイを制してますから。しかも2連覇!その監督が嫁さんの恩師です。

 

さぁ、だんだん3人の課題が絞られてきましたよ。左足固定の攻め・面の強化・試合の仕方。しっかりやっていきましょう。

 

 

さぁ、剣道楽しみましょう。