思わぬ課題
さぁ、最近の課題に対して3人は・・・
まぁ何とかしようとしていますね。やる気はあります。何とかものにしようとしている姿が見れます。さすがですね。
昨日のスポ少の練習の際に試合稽古で左足固定の面をH弟が曲がりなりにも打っていっていました。娘も何とか打っていました。
・・・・・これは武器になるなと確信しました。
別にこれで面が決まったわけでもないんですが、この攻めは待ち剣防止にもなりますし、前で技が出しやすいです。また、ちゃんと打てれば当たると!見ていて感じました。もっと完成度を上げて打てれば相面は負けないでしょう。注意する点も見えました。
・ス―ッと右足で間合いを盗むときに上体を維持する事。前のめりになったり逆に反ったりしない事。また自分自身の体勢が崩れない事。
・剣先を下げながら右足を出していくこと。
この攻め方からの面をわたしの指導の軸にしていこうと思います。
さぁ、娘ちゃんですが・・・まさかの出来事が・・・
ここにきて出小手が変!今までは面ばっかりであまりで出小手は練習していなかったので昨日久しぶりに見ると「なんだそれは!」というような出小手・・・
要は構えたら左側に小手(相手の)ってありますよね。そこを打っていくんですが、娘は身体が左に曲がって小手を打っていきます。なので残心が左にさばくようになり・・・ん?って感じです。
結局横から打っていっている。前で打ててない証拠です。小学生2年生の頃は出来ていたはずなんですけど・・・ちょっとビックリしました。
出小手や面返し胴は試合で勝つためには必須なのでしっかり修正していきます。
昨日の3人の試合稽古を見ましたがまだまだやるべきことが多いですね。彼らなりにやろうとはしていますが・・・試合に関しても縁を切らないようにすることや、しっかり足を使って攻める事、いつでも打てる体勢を作っていくことなど出来ていない部分もたくさんありました。一度に全部は難しいですよね。
なので以前書いた試合の練習をしながら細かく教えていくのと、最近打ち込みをしていないので取り入れていこうと思います。足を動かすのはなんせ打ち込みです。
H君はもう中学生です。H弟と娘は3年生と4年生になります。団体戦で同じチームになってこの2人まで回せば大丈夫!という存在になるんでしょ?
みんなもっともっと練習しましょう。大丈夫ちゃんとサポートしていきますよ。
さぁ、剣道楽しみましょう。