1月終了
さぁ、1月も、もぅ終わりです。
例年ならこの月と次の月は中だるみが発生するのですが、そんなことは皆無でしっかり稽古できました。2月も気を引き締めて稽古していきましょう!
娘ですが足の踵痛のため2日剣道お休みです。これは心配ありません。原因が明確です。そして犯人は私です。
踵のひび割れがあったので踵磨きと角質除去のシェーバーでひたすら削った結果、削り過ぎたようで突っ張った感覚があり踏み込んだら痛みが出るとの事です。
・・・・ホントすみません。大事なこの時期に・・・。
で、調べたら数日でマシになり1週間もすれば元に戻るとの事でした。毎日娘のマッサージと踵に保湿クリームを欠かさず塗って禊をしています。
2日剣道お休みでしたが、H弟やB君が来る特訓稽古には顔を出し、
「素振りしておく」
というので自主練をさせました。稽古をしておかないとヤバイ!という意識があったんでしょう。とてもいいことです。
では2月はどうしていこうかと思案中です。もしこのままマンボウ延長になるパターンとスポ少の活動が再開されるパターンの2通り考えなくてはなりません。前者なら今の状態を継続したらいいんですが、後者なら・・・ちょっと困ります。
不謹慎ですがコロナ様、今の状態をもうちょっと維持してください。
後者ならH弟は週にわが団の稽古3回とK道場1回と特訓稽古1回となり、わが団の稽古の3回が無駄です。前者ならK道場3回と特訓稽古2回という最高の条件です。
3月から試合などが始まると想定し、準備をしていかなくてはなりません。2月はしっかりやり込んでいく必要があります。
わが団の稽古が無駄って!!よくもまぁそんなことが言えますな!自分も所属してるくせに!・・・とお思いでしょうが・・・本当に無駄なのです。
今はまだ若手先生が多くいますのでどん底ではないのですが、全体の指揮をするのは問題の団長先生です。ここをしっかり教えてあげたいと思っても次々に進んでいきます。
H弟を教えている先生は元機動隊の素晴らしい先生なんですが時間が短い。またH弟以外の2人の子も同時に教えるのでなかなか・・・元立ち問題も大きいですね。
で指導稽古でも一回先生に行けば次の列に並んで6分の休憩がありそして先生に掛かっていき、また休んでいたら終了の時間。最後の追い込みも元立ちが出来ていないのでしっかり打てない。
若手先生たち指導力はいいんですが「全体を教える」となると話は別です。個人差の激しい子がいるのでどこに合わすか?という問題に四苦八苦しています。まだ「指導一年目」なので仕方ありません。
その子個人を教えるには最高の指導者陣なのですが。
物足りないし、気持ちも抜けるし、出し切れない稽古はほとんど無意味だと私は思っています。
まぁ、基本をしない!と6年前に団長先生に宣言されてますからね。そらわが団での稽古は意味ないですよね。「基本はしない!」というか「基本は教えられない!だって知らないんだもん!」ということです。
ホントやれやれです。
2月はざっくりと「身体を動かす」をテーマにやっていくつもりです。基礎基本の形はK道場でしっかり教わり、その正しい形で打ち込みや追い込み、掛かり稽古をしてください。夏場に倒れるまで身体を動かすのは嫌でしょう?この時期にしておきましょう。
他団体との稽古がない今、チャンスと捉えるかピンチと捉えるか?コロナを敵と捉えるか味方と捉えるか?わが団の稽古自粛を不幸と捉えるか幸運と捉えるか?
どれも自分に優勢な方で捉えましょう。そうすると必ずいい方向に進んでいきます。
1月は概ね3人ともよく頑張りました。結果が剣道に出ています。
2月はしっかり動いてもらって、打ち込みや掛かり稽古を頑張ってもらいます。そうすることで近間に強くなったり、構えが早く出来たり、足が速く動かせたりといい事ばかりなので、きっと結果も出てきます。しんどいのは知っています。出し切ることを目指してこの2月頑張りましょう。その為にもしっかり3人の心や身体のケアを忘れずにしないといけません。
さぁ、剣道楽しみましょう。