コンコンと湧いてくる
去年の今頃はコロナに奮闘していましたね。
6月は何もないひたすら稽古の一か月間、7月は出稽古などがことごとく中止になった一か月、8月はまん延防止措置が敷かれた一か月。
今年はどうなる事やら?
長期間稽古が出来ないということはないと思いますが・・・。まぁ、稽古をしないという選択肢はありませんので問題ないですね。
何となくですが・・・。2~3年前の6年生のレベルに比べ、現6年生のレベルが急激に落ちている印象です。きっとコロナの影響ですよね。今の6年生の決勝を見ると、これが6年生?っと思ってしまいます。2~3年前の6年生が特別強かったのか?いや、そうではなく明らかな稽古不足、試合不足ですね。
ここまで如実に剣道に出てきます。
稽古は長期の休みなく、コンスタントに出来るようにしていきたいですね。
さぁさぁ、我が県の強化選手選考会に行ってきました。各団の5・6年生が対象で170名から40名が選出されます。ここに選ばれれば最終選考で5名になり、その5名が全日本都道府県対抗少年剣道大会(大阪)に出場します。
今回は参加人数が150名でした。
選出人数も24人と狭き門でしたが見事、娘ちゃん!選ばれました。
5年生は3人だけでした!しかも5年生の女の子は1人だけ!
どうだ!
選考会の様子を観覧席から見ていましたが・・・いますねぇ~強そうな子!
小さな県ですが侮れません。とはいうものの・・・娘ちゃんにもチャンスはあります!
強化選手での稽古は4回。そこでリーグ戦をひたすら行い最終5名を選出します。同じ相手と何度もしない、一発勝負のリーグ戦。一発勝負は得意です!
目標が出来ました!
狙っていきましょう!仮に5名に選出されなくても、いい経験となり次に確実に繋がります。まして私からしたら10月の模擬戦もかねて情報が入手できます。
やっぱり何度も言いますが4年生の10月の大会が分岐点ですね。ここを取るか否か!
まぁ、なんとか24名に選らばれてひとまず安心しました。気を抜かずさらに強化していきましょう。やることは
「自分から攻めて(上から乗って)自分から技を出す」
「構えた時の左手の位置と右手を伸ばさない」
「溜め」
この3つの徹底です。
少ない期間ですがしっかりやっていきましょう。出来ます!本人の気持ちがあれば絶対できます。素晴らしい師が付いていますので問題ありません。
更にはうれしい情報が舞い込んできています。
出稽古の依頼が数件あります。しかも先方からの希望だそうです。うれしいですね。去年の何もない月から大きく前進しました。
団長が引退した二日後に団体戦で入賞、一週間後に強化選手、出稽古の依頼、ローカルテレビの取材・・・
なんですか?この流れ!
さぁ、剣道楽しみましょう。