感心から尊敬
なんだか最近は本当にこの子達すごいなぁと感心させられます。
先週の日曜日に私事ですが家族で遊びに行く道中に交通事故に遭いまして・・・私と嫁さんは軽度のムチ打ち、娘ちゃんと息子っちはなんともない様子。
まぁ何はともあれみんな無事で何よりでしたが娘が月曜日に肩の痛みの訴えがあると学校から連絡がありました。とりあえず様子見観察をお願いし、仕事を早退し迎えに行き病院受診へ行きました。特に問題もなく、一過性のものでしょうと・・・。
その日は道場の日でした。正直私は今日は安静にしとけばいいかなぁと思っていたら、娘が当たり前のように胴着に着替えだすんですよね。「えぇ!今日行くん?」「タイヤ打ちは出来そう」というので嫁さんと娘で道場へ。
私も久しぶりに道場のほうへ行こうと1時間遅れて出発。すると・・・・
面を付けて稽古してるんですよ。「まじか!」嫁さんに「大丈夫なん?」と聞くと
「K先生が治してくれたみたい」とのこと。
そうなんです。K先生は整体師であり、たくさんの国家資格保持者です。身体の修理屋さんなのです。私も寝違えたり、肩こり、腰痛などを治してもらいました。道場に来るおじいちゃん連中もK先生に施術してもらい今までできなかった蹲踞が出来るようになりました。
まさに「神の手」です。そんな神の手で少し触ってもらい、首をゴキッ!背筋をバキっ!で治ったようです。娘も「肩が上がる。なんか軽い感じ」で面付けれそう!となったようです。K先生ありがとうございます。
そして昨日はH君のお父さんから「事故大丈夫ですか?明日の特訓の稽古メニューを聞いてほしいと息子に頼まれたんですけど・・・」
素晴らしいですね。明日は私がムチ打ちで稽古に来れない。ならば稽古メニューを聞いて自分たちで練習する。という意識が素晴らしい。
娘にもH君にもH君弟にも「休む」という選択肢がないということが素晴らしいですよね。
私が小学生の時は練習に行く前に何度も体温を測ったり、咳が出たら大げさに両親の前で咳き込んだり、擦り傷でさえ・・・もしかしたら休めるかも・・・と思ったものです。情けないですね。
この3人は確実に意識高い系ですね。こういう子たちには逆に休ませてあげたくなりますし、無理させれないなと神経を使って指導します。
私の周りの子でも剣道が好きな子「休まない子・意識高い子」は大成しています。この子達も間違いなく素晴らしい剣士になる事でしょう!!私に「楽しみ」を与えてくれてありがとね。しばらくは君たちの成長を楽しみに剣道ができます。
すごいことです。なかなかできないですよ。これはきっと絶対的な目標と覚悟が備わっているからなせる業です。一緒に目標達成しましょう!!
さぁ、剣道楽しみましょう。