年末に向けて
さぁ、クリスマス会も終わり、大掃除も終わり、もうすぐ稽古納めです。
今年一年は色々ありましたね。なんといってもコロナ君襲来!コイツのおかげで予定していた12大会が吹っ飛んでしまいました。試合もない稽古も出来ない、もちろん出稽古にも行けない・・・私の剣道人生で初めての事でした。尚、今も続いています。
ただ、以前にも書きましたがこの期間を諦めるのではなく、前に進んでいけるようにしていきたいですね。コロナのおかげで・・・と言えるようにしていきます。
また、スポ少でも長年苦しんでいた指導問題にもメスが入りました。無事解決はまだしていませんがこちらの考えや意向を話して、今までではダメだったとはっきり言えたことですっきりしました。今後の稽古方針も「分業制」となり指導にも口出しできるようになったので少しは前に進みました。
また団員と若手指導者が大幅に増えました。わが団の未来も明るいです。
娘は諸事情で一足早くスポ少は稽古納めです。ですがスポ少外でやってます。道場で年末ぎりぎりまでして年始の早い時期から稽古初めです。私の師の言葉「小学生の内は周りが休んでいるときに稽古しなさい。みんなが休んでいるときはラッキーだと思いなさい」を実行しています。もうすぐ4の学年です。これは私が以前ブログで書いた「4.6の学年」に当たります。来年一年は本腰を入れて指導していきます。
なんだか今年最後の内容になってしまっていますが・・・
みなさんも今年一年はイレギュラーが多かったのではないでしょうか?6年生や中3、高3がいらっしゃる親御さんは大変でしたね。残念でなりません。
H君も6年生で、とんだ災難でしたが来年2月の6年生卒業記念剣道個人戦に向けて「優勝します」とクリスマス会で大宣言してくれました。私ももちろんそのつもりです。H君の希望を叶えてあげたいですしね。4年生から始めてずっと一緒にやってきた大事な教え子ですからね。彼にはたくさんのことを学ばせてもらいました。努力は報われること。気持ちが一番大事であること。また、強化稽古会に連れて行ってもらいましたし、指導の勉強もさせてもらいました。交流も出来ました。
そんな大事なかわいい教え子の目標。一緒に達成しましょう。
さぁ、剣道楽しみましょう。