落雷
昨日の特訓稽古で娘とH弟が気を抜いた素振りをしていたので雷を落とし、10分間ひたすら素振り。休憩なく足さばき10分間やらしました。2人も顔を真っ赤にしてやっていました。
まだまだ気持ちにムラがありますね。たかだか1時間30分の稽古です。しっかりやる時はやる!を意識しないと・・・。
気を抜いている自覚があったので2人とも面付稽古の時は最初からちゃんと稽古できていました。やればできるのでやってほしいですね!まだまだ私がケツを叩いていかないといけません。
まぁでも、「ちゃんとやらないと、こういう仕置きがある。」というのがみんな分かったので良かったです。これからはちゃんとやるでしょう。
何度も言いますがやる時はやる!遊ぶときは遊ぶでスイッチの切り替えをしないといけません。
昨日は最後の20分ひたすら試合をさせました。まだまだ「勝つ剣道」には程遠いですね。1本にする執念の様なものが足りません。打って避けられたら終わり。入ってもないのに無駄な残心。攻めが足りない。・・・言い出したらキリがありませんが。
単発打ちだけの試合は試合巧者とは言えません。縁を切らず繋いでいく。
まずは避けられたら諦めるのではなく、次の技を出せるようにします。避けたら避けただけにならず応じ技などができるようにする。
ここら辺は前で勝負さす。重心が後ろにならない。体勢を崩さない。を意識させれば大丈夫かなと思います。まぁひたすら反復ですね。先は長いです・・・
ただひたすらパターン稽古をしてもらい、試合の状況に当てはめていけたら変わってくるでしょう。その中に自分の得意技が出来てくるでしょうから見つけたらそこを伸ばせるように指導していきます。
6月から市のスポ少団体の合同稽古がありますが、それまでにはある程度「試合」が出来るようにしておかなくてはいけません。単発打ちの試合では話になりません。
このゴールデンウィークでしっかり理解させて体現してもらいたいですね。
私も稽古メニューをしっかり考えないといけません。頑張ります。
さぁ、剣道楽しみましょう。