おかげさま
さてさて、最近ですが・・・。
娘は変わらず剣道を頑張っています。早くこの「10月の大会」の呪縛から解き放たれたいですね。胃が痛い。楽しく剣道をしてほしいですし、勝ち負けよりまず自分自身の鍛錬のために稽古できたらいいですね。まぁ、親子で「10月の大会」を目指す決意をしたのでそれまではしっかり試合にこだわった稽古をしていきます。
最近の娘の気になる事としては「身体がしっかり出来ていない」です。
面をよけた時や自分の打ちがミスった時にバランスを崩します。どんな時も姿勢正しく崩れないことが見た目の印象や次の打ち、先に攻めるに繋がります。
面を打って行ったときに届かなかったりすると上体が倒れて、足ももつれます。そこで踏ん張れるから二の太刀や次の攻めが出来るんですが・・・。
まだまだ単発打ちの傾向がありますね。「繋げる」「縁を切らない」の意識が足りませんね。失敗しても次!届かなくても次!避けるだけになっても次!の意識が大切です。
ここをしっかり頭において稽古していきましょう。
また、手っ取り早くある程度の試合勘を付けるなら掛かり稽古が良いというアドバイスを受けました。確かにそうですよね。その通りです。
何十秒もするのではなく集中して7~8秒ぐらいがちょうどいいようです。時間が長いと抜けます。なので10秒未満でたくさん回った方が効率がいいですね。
確かに掛かり稽古はこの時期しんどいですが、やる意味はあります!
SNSなどで稽古を自粛している団がけっこうあるようです。十分に稽古が出来ていなから・・・という言い訳はしたくないのでコロナ禍でも出来る事はしていきたいですよね。というか「10月の大会」を目指してるところは必ずしています。だってもう再来月ですよ。もう後ひと踏ん張りです。
あと、それと・・・
私事で、どうでもいいんですが、昇段しました。指導していただいたK先生、本当にありがとうございました。また一緒に稽古に付き合ってくれた仲間にも感謝です。
今回昇段審査で気づいたことは「K先生に指導していただいて本当に良かったな」としみじみ思いました。まずは立会いに関してですが普段の稽古でK先生が相手をしてくれていたので本番では落ち着いて出来ましたし、形に関しては誰よりも出来ていた自信があります。周りのを見ると注意したい点が山ほどあります。これもK先生にみっちり仕込まれたおかげです。
良い師匠って自身の剣道人生で重要な役割を担います。巡り合えたことに感謝です。
まぁ、わたしの話はこのくらいで・・・。
なんにせよ今はコロナとも戦わなくてはいけません。こいつのせいで娘の剣道低学年期が吹っ飛びました。更には高学年期もどうなることやら・・・。
これにめげずに精進したいです。
さぁ、剣道楽しみましょう。