挫かれた出ばな
いつもの剣道リズムに戻ってきました。良いことです。
この感じじゃあ、当分剣道イベントはありませんね。試合もないし出稽古、練成会もないですよね。稽古が出来ている環境を素直に感謝しましょう。そして環境があるんだったら最大限に生かしましょう。
2年連続で6年生大会が中止。ローカル大会も2つ中止。3月いっぱいの大会は厳しい状況ですね。仕方ありません。潔く諦めて新年度からの大会に期待しましょう!
コロナで中止になることはもぅ慣れっ子です。
っていうか、風邪でしょう!?コロナコロナって騒いでますけど・・・。
さぁ、3人をしっかり教えているんですが、細かく言うと3分割して教えています。
娘は基本をしっかり継続しながら、がっつり試合に向けて技や打ちどころ、攻め合いなど少し高度な稽古をしています。
H弟は基本重視です。正しく面が打てる。その面を試合でしっかり打てるように反復を主とした稽古です。
B君は基本5割・試合5割ぐらいで正しい面を生かすための組み立てを意識して試合の流れを考えるように稽古しています。
やっている稽古メニューは一緒でも意識さすところは各々違います。
なんだか稽古しているなぁ~としみじみ思います。こういうレベルの高い稽古は教えている方もワクワクします。
もうそろそろ引き技も教えていかないといけないかなと思います。コロナにおける暫定ルールで試合をしてきた3人は引き技を知りません。
試合に勝っている強い団体は鍔ぜりになった瞬間の引き技を会得しているところが多い印象です。H弟やB君は難しくても娘はやってもらう必要があります。
目標が「全国で勝つ」なので必要な部分ですよね。有効打突箇所・場面を多く知っておくのは大事です。
娘は今3.6の竹刀を必死に振っています。まだまだ振れているレベルには程遠いですがこれからです。何度も言いますが2月3月は自力作り。しっかり竹刀を振って、足を動かしましょう。そうなると稽古もしんどいですが、この2か月は我慢しましょう。
先を見ましょう!5月は試合ラッシュです。個人戦もあります。しかも狙える大会です。私からしたらこの大会の結果は別にどうでもいいんですが、3人がどこまで出来ているのか確認することが最大の目的です。
もうやるしかない!と思っていた矢先です!!!
せっかくいい剣道リズムだったのに・・・
体育館使用中止。
・・・・・
今まで使えていたのは何とかまだ小学校でコロナ感染がなかったようで中止にはなっていなかったようです。最近ボツボツと感染した子が出てき始めているそうで・・・
まぁこればっかりは仕方ないですよね。というかよく使わせてくれていました。
感謝ですよね。
じゃあどうするのか・・・。コロナを理由に稽古をやめるか!?何とか出来る環境を見つけるか!?オヤジ連中で知恵を絞りましょう。
いま、私は一つの重大な「賭け」に出ています。
また詳細は随時ここに書き込んでいきますが・・・。
そのプロジェクトは
「娘を道連の大会に出す」です。
すごくいばらの道ですが何とかこのプロジェクトを進めていきます。
さぁ、剣道楽しみましょう。