モチベーション維持

皆さん剣道出来てますか？コロナ君が猛威を振るっています。もうコロナさんです。

わがスポーツ少年団はまだまだお正月休みです。大丈夫か？とも思いながら特訓稽古に勤しんでいます。相変わらず3人は休まず稽古に来ています。素晴らしいですね。

多分スポ少の稽古初めは稽古にならないでしょうね。特訓稽古している3人以外はまともに動かないんじゃないかと思います。まぁ放っておきましょう。私はとにかく、この3人でいっぱいいっぱいです。

ちなみに娘は5日～14日まで休みなく剣道10ＤＡＹＳです。何やってんだよ！！と思いますが娘は行くものだという認識なので特別嫌がったり、苦痛に思ったりはないようです。これは小さいころからの洗脳によるものだと思います。剣道には行くのが当たり前で休むという選択肢はない。と小さいころから言っていました。「しんどかったら休めよ。」「無理するなよ」という類の言葉は一度も言っていません。「しんどくても行くものなのです。休むときは救急車レベル」ということが埋め込まれているんでしょう。

また、道場のＫ先生も「強くなりたいなら休んでいる暇ないやろ？」と追い打ちで刷り込みをしているので娘も「休む」ということはありません。

今まで既存の稽古日から日数を増やすと苦痛に感じますが、もともと多く設定していると、出来てしまうんですよね。

ということでしっかり稽古できている様でなによりです。

剣道において「幼少期からの洗脳」って大事なんですよ。メンタルにしても技術にしても・・・一番最初に正しい価値観のモノを植え込むことが絶対です。

うっとおしいぐらい刷り込んでやりましょう！

さて、悲しいニュースが飛び込んできました。

Ｈ君が目標にしていた2月の6年生卒業記念大会が中止です。今まではこの大会が一つの節目でした。・・・が、中止。ここに向けて必死に稽古してきたＨ君。さぁ一番危惧するべきは「Ｈ君の燃え尽き症候群」です。張っていた気持ちの糸がちぎれるんじゃないかと心配しています。なのでモチベーションは維持しつつ、中学生になるにあたりさらに進化するように、技が増えるように、気持ちをシフトしていきましょう。

今年度の試合はあと3月の地方大会ですが、これもなんだか無くなりそうですね。ここもなくなると娘も今年度は試合がなく終わってしまいます。H君も娘ちゃんもH弟も試合が無くなっても稽古は出来ます。今やるべきことをしましょう。悲観するのではなく前を向きましょう。

憎っくきコロナさん。今の6年生は本当にかわいそうです。大人が何もしてあげれない無力さを痛感しています。また親御さんもつらいでしょうね。心中を察します・・・。

落ち込んでいても進みませんから・・・前を向いて出来る事をひたすらしましょう。

何度も言いますが「コロナのおかげで」と言える未来にしましょう。H君も「コロナがあって6年生のころは試合がなかったけど、あの時に腐らず稽古を続けてきたから今優勝できました」とインタビューを受けている姿を想像しましょう。

大丈夫です。今は稽古も出来ますし、剣道自体が無くなったわけじゃありません。日本全体が何とかしようと動いています。間違った判断もそりゃありますよ！今までなかった事態なんですから。試行錯誤しながらも、きっと明るい未来のためにたくさんの人が動いています。批判も出てきますが誰もコロナを広げようとしている人はいません。

頑張ってきた子供の成果を発揮する場所がこの先奪われない様に今は辛抱です。

今の3人（H君、娘ちゃん、H弟）には今よりもさらに綺麗に強くなってもらいます。それが目標です。目標や目的を見失わない様に。

さぁ、剣道楽しみましょう。