寒くなりました。
最近は強化稽古会に行ってるおかげでH君や娘、H弟の改善点が多く発見出来てうれしいような悲しいような・・・
まだまだやる事や教えることが山積みだなぁと悲観しております。
やはり強化選手(市のトップレベル)になると感心することが多いです。ここまで出来るのか!こんな技するのか!ちゃんと見れてるな。間合いが分かっている。
勉強になります。ここで得た知識を早速教えたいのですが・・・まだそのレベルに達していません。娘やH弟に至っては身体が出来ていません。H君でさえまだまだです。
焦ってはいけません。とはいえ来年は娘ちゃんの番です。出来る事をしっかり教えていきましょう。正直、4年生の部は手の届かない存在ではありません。私も4人(ベスト4)の審判をしたり稽古をしたりしましたが・・・4年生は身体も心も発展途上です。完璧ではないので「気持ち」と「経験」が大きく左右します。
意外と「勝ってやる~」で無心に飛び込んだ面が当たるケースがあります。まだまだ理合いは分かっていない感じです。
また試合経験豊富な子は理合いが何となく無意識のうちに分かっているが理解はしていません。なので反射で身体が動いた!という感じです。これは大事ですね。
上記が備わっている子(4年生トップ)は相手の打突後の隙を見逃しませんよね。また居ついたところも打っていける。引いては自分ペースに試合が出来るんです。
じゃあその子強いかと言ったら、やはりまだまだ4年生だな~と思う節があります。
当てに行くだけ、運動神経だけの飛んで打つ面、先に当てる右手打ち面が多いです。
でも、勝てるんだから「気持ち」と「経験」が大きいと思います。
はっきり言って基本打ちや素振りはベスト4の4人とも大して変わりません。
さぁ気持ちを作って、たくさん試合経験させたいですね。
H君は私と試合、娘はH君と試合、H君弟は娘と試合をしながら上達して欲しいですね。来年度からは試合も開催されそうですので「正しい剣道」と「勝ち」にこだわって行きましょう。まずはひたすら稽古です。
さぁ、剣道楽しみましょう。