思わぬ伏兵
出稽古での不甲斐ない試合稽古から、もう一週間が経ちます。
それぞれに、どこが出来ていなかったかをしっかり伝え、改善方法と稽古での意識の仕方を教えました。今一度最終チェックをしてみようと思います。
ちゃんと頭で理解しているのか?そのように身体も動かせているのか?改善できたのか?意識しているのか?
そこをクリアしてこの土曜日の出稽古に挑みたいと思います。対戦相手も申し分ありません。県のトップクラスの選手たちです。
胸を借りるつもりでやってきた事をぶつけましょう。勝ちたいと思うから気持ちばっかりが焦る。やってきた事をぶつける意識で試合に挑むのが一番リラックスできます。
まぁ、小学生には少し難しいですが・・・。
何はともあれ明日の出稽古では、課題をやってもらうだけです。そこで判断していきます。出来ていたのであれば、再度徹底させます。出来ていなかったのであれば個別でやります。頭で理解させて、身体で体現させて、試合の動きの中で出来るようにやっていきます。・・・・といっても・・・時間がないんですよね。
本音は3人とも課題がある程度クリア出来ていて、後は徹底的に反復するだけの状態がベストです。どうなる事でしょう?楽しみ30%不安70%といったところです。
またまたトラブル発生です。
さすがトラブルメーカーですね!というか、実は私がトラブルメーカーではなく、ある人物がトラブルメーカーだったんです。
今までずっと私に関して問題が発生していたと思っていたんですが、違いました。
私に問題が起こるように誘導していた黒幕の存在が分かりました。しかも同じ団の指導者でした・・・。
やれやれです・・・。
要は妬み嫉みの類です。
数年でもう辞めるので、争いを避けて挑発に乗らないようにしていこうと思うので相手にしません。
要は黒幕が警察関係で周りに私が「団に協力していない」と言う類の噂を流しまくっているというのです。それがまわりまわって私の耳に届きました。
それを教えてくれたのがH先生(警察)K先生(K道場)S君(同期で友達)の3人です。
この3名が私のことを心配し連絡をくれました。
同じ団の指導者に裏切られたことより、この3人が私の身を案じてくれていることの方がうれしかったです。その黒幕のこういった類のことはよく耳にするそうです。放っておけばいいんです。信じる人は勝手に信じてください。それまでの人です。
そう考えれば私に関してのトラブルに、そういえばいつも近くにいたように思います。
怖いですね。まさか身内に斬られるとは・・・!
いろいろ惨い詰め方とかも考えましたが、もう相手にしませんし、距離を置くのが一番妥当です。話し合いもせず、仲直りもせず平行線のまま行くのがいいんです。
さぁ、そんなクソしょーもないことより、子ども達です!
しっかり頑張りましょう!目指してきた大会が、もう目の前です!悔いの残らないよう三位一体で挑みましょう。
さぁ、剣道楽しみましょう。