おもしろ剣道Tシャツ

写真と動画じゃあ足りなくて記憶も曖昧になりそうでじゃあいっそのこと文字で残すのもいいかなと。ただ活字の羅列も見るに耐えるし・・・で、じゃあ全部網羅する術はブログかなと思い始めました。ですが、結局文字の羅列になってしまったようです。この度記録していくのは剣道です。親子で頑張っています。同じ境遇の人、剣道経験者どなたでも結構ですので暇つぶし程度に閲覧ください。剣道って正解あるようでないじゃないですか?指導にしても剣道スタイルにしても・・・まあこのブログで何問かの剣道の「正解」が出せたらいいかなと思います。

ゆっくり始動

あけましておめでとうございます。

さぁ今年も娘の剣道を応援していきましょう!!

 

元旦に稽古始めがあり、4日には剣友と1時間のタイヤうち。それ以外はNO剣道デーでした。さぁ今日から始まりますよ。今年の目標は「知識をつける」ことを目標にします。(私が勝手に決めた)私ができることはもちろん知識を与えることです。全国レベルの大会に出たり、県内トップクラスの道場に出稽古に行ったりと良質な剣道に触れさそうと思います。

 

まぁどこまでできるやら・・・

 

関係者の皆様、今年も娘をよろしくお願いします。

 

正月は飲み会三昧でした・・・

そのうちの1つの飲み会は幼馴染でスポーツ少年団の指導者(柔道・サッカー・野球・フェンシング)をしている友達との飲み会でした。

これが盛り上がる!盛り上がる!同じ境遇だからこそ・・・もちろんみんな親子でやっています。わが子について。指導者として。など話題は尽きませんでした。19時スタートで3時まで飲んで話して、その日の夜21時から再度飲みに・・・終わったのがまた3時・・・話は尽きず近々また飲みに行くことに・・・

 

結局まとめると・・・どの競技も上手な子や強い子に共通することは「本人のやる気」

これに尽きるということです。

自分から教えを請いに来た子は伸びる。

 

その子には強くなる(うまくなる)ための道順を教えてあげます。こんないばら道だけど歩くの?と打診します。それでも歩く!と決めた子は必ず達成できます。

ここで注意するのは「本気度数」です。

伸びる子は本気度が100%です。1%でも足りなければ(本気度99%では)伸びません。4人の指導者に聞くと「目でわかる。」「態度でわかる。」と言っていました。中には「僕もっと上手になりたいです」と100%のように伝えてくる子もいるそうです。そこの見極めが難しいとのこと。口だけの子がいます。覚悟が足りない子がいます。

 

確かにうちのスポーツ少年団にもいます。「強くなりたい」と言ってくる子。けど練習態度を見ると・・・???ってなります。特に自主練をするわけでもなく普段の練習を普通にする。こういうことじゃないんですよね。

また三日坊主の子。

それから言い訳する子。

こういう子たちは覚悟が足らないんですよね。本気度100%ではない。

 

ただうちのスポーツ少年団に1人いるんですよ。100%の子!残念ならが私の娘ちゃんではないんですね。ショック!!というかまだ2年生なので物事が理解できない。強くなりたい気持ちはあるんですが・・・ただ100%になる素質は持っているのでいずれ本気度MAXになってくれることを願っています。

 

その子は5年生で家で自主練もする。空いた時間は素振りをする。私のところに聞きに来るときでも目が違うんですよね。必死さが伝わってくる。打ち込みでも決して手を抜かない。泣きながらでも向かってくる。こういう子は必ず強くなります。指導者側からしても「なんとか強くしてやりたい!」と思うのは必然です。

一人「指導内容がうちの子とA君で違う」とクレームをつけてきた保護者がいたそうですが・・・

そらそうでしょ!本気度100%のA君と普通に練習してる子には指導内容も変わってきます。

目的が違うんですから!逆に同じ指導内容にしたらA君に失礼でしょう。これが分かってくれないんですよね。わが子が1番の保護者が多い。

 

サッカーならリフティングの回数で自主練をやっているか分かる。野球ならコントロールと球速で分かるそうです。強くなりたい子は自分から行動を起こします。そして実行する。教えを乞う。壁ができる。乗り越える。成長する。の繰り返しです。

 

覚悟を決めた子はその分野の人がみれば分かります。また覚悟が決まっている子はどのスポーツでも同じで、競技に対する姿勢がほかの子たちと違います。

 

「強くなりたいと本気で思うこと」がとても大事でそのためには「きっかけ」が必要です。早い時期に「きっかけ」を見つけれたらいいんですが・・・

 

もしかしたら「きっかけ」は指導者が作ってあげるものなのかもしれません。

その子の競技人生の道端の各所に「きっかけ」を置いておいてあげることが指導者の役割なのかもしれませんね。

 

 

さぁ、剣道楽しみましょう。