保護者の本音
昨日はスポ少の保護者(お父さん)4名と「男衆会」でした。
この4名は剣道経験者なんですよね。だから親睦というより「今後について」や「方向性」「疑問解決」など内容の濃い話で盛り上がりました。
本音と建前
この会では「本音」で話す。「外に漏らさない」が絶対条件です。
そら溜まっていたものが出るわ出るわ!不満や不思議不条理・・・疑問の数々・・
どこかで溜まったものを出す。腸内と一緒で大事です。スッキリしますから。
内容は書きませんがやっぱり不満が多く、その不満を言えないんだなと痛感しました。立場的に移籍は考えておらず、かといって本人が指導者登録することもない(仕事の関係で無理)。なので文句は言えない。ただ経験者として思いの丈はある。もっとこういう練習を・・・もっとこうした方が効率がいいんじゃないか?
ぐっと抑えて従うべきなんですよね。
私は以前、剣道経験者の親が団長先生に「基本を教えてあげてほしい」と懇願しましたが一蹴されていました。そんな現場を複数回目の当たりにしています。なので団長先生が変わらない姿勢なのでこちらが変わるしかないと考え、掛け持ちや練習日の追加をしています。このことに関しては容認してくれています。
なので今回の男衆会では「子供の剣道は自己責任!」という結論に至りました。
今のところでは今の現状以上(団体戦一回戦ボーイ・個人戦二回戦ボーイ)は上には行けない。上を目指すなら自己責任・自己負担で子どもを育てましょう。
県外試合も自分たちで受付をして出るのはOKです。
まぁ練習内容を言い出したらきりがないんですよ。
実践の練習しかしないのでうちのスポ少の子たちは大きく振りかぶって面打ちが出来ないんですよ。最初は衝撃的でした!まぁ練習内容を見たら納得です。
でもこれが今の団長先生のやり方なので文句は言えません。スポ少以外で修正をするしかありません。家や他道場などですね。なんとも無駄な行為というか・・・
本当は団内でみんなが納得した状況を作り上げるべきですが・・・難しいです。
というかそんなすべて納得して運営している団自体が珍しいです。何かしらの問題は大なり小なりあります。
さぁ、剣道楽しみましょう。