かすかな光
私の住んでいる県は比較的コロナ感染者が少ない地域です。
昨日「このまま特例が無い限り25日からスポーツ少年団の自粛解除」という連絡がありました。実現できるかどうかは確定ではないですが少し光が見えてきた感じです。
このまま順調に進んでくれれば問題ないですね。
道場の方も14日の政府の判断で決めるようなことを館長が言っていました。早ければ16日から再開です。
かすかな光が見え始め、再開を目前に子供たちはどう思うのでしょうか?
やっとできる!orもう終わりかぁ・・
多分大多数が前者でしょうね。さすがに剣道が嫌いな子でもこれだけ休みがあれば少しはしたくなるでしょう。
さて、うちの娘は自粛期間中にどうなったか分析してみましょう。
素振りは日を追うごとに尻すぼみに数が減っていっています。下半身はしっかり縄跳びの成果があり筋力自体はアップしたようです。面を付けての対人稽古も週2回ですが実施しています。
つまり瞬発力や打力は付いたが持久力、筋持久力は少し落ちたかなと思います。
なので25日の再開に向けて落ちた部分を回復させていきます。筋持久力などは剣道において「打ち込みや追い込み」で補えます。知っての通りしんどい稽古ですが何とか技術が退化しないように頑張ってもらいます。自主練は道場を貸してくれるので思いっきり稽古できます。もちろん親子でですよ。K先生もチラチラ見に来てくれるので、倉庫でしていた時に比べ格段に集中力が増します。娘の心の持ちようが違ってきます。サボれないし、良く見せたいという娘の性格上、真剣に稽古するでしょう。
剣道再開のかすかな光に導かれるのではなく、自ら光を放ち、向こうから歩み寄ってくるのを待つ。
こういう言い方をすると誤解を招くかもですが剣道の自粛期間を
「コロナのせいで・・・」と嘆くより「コロナのおかげで・・・」と言えるようにしたいですね。
剣道仲間に会えるのを楽しみにしています。私は分りますからね。子供たちが自粛期間中に何をしたか?別に自主練をしたから「善」、してないのは「悪」というわけではありません。
データとして見せてもらいます。
さぁ、剣道楽しみましょう。