認めること
ここ数週間のブログに関して謝罪したいと思います。根本的に間違っていましたね。
私の考えは
対人感覚の維持にため面付の稽古は大事である。タイミングや間合いを忘れると一から覚えなおす羽目になる。素振りもほどほどに面付の稽古が最優先。
これ実は違ったんですよね。
というのも最近道場にタイヤ打ち(自主練)に娘と一緒にいてるんですがそこでK先生に面を付けて稽古してることを打ち明けました。自分の考えも一緒に伝えました。
すると、それは「稽古をした」感覚になっているだけ。実際には稽古は出来ていない。
素振りを見たらわかるよ。手と足がバラバラだし、具体的に言えば振ったときの左手の位置が低くなっている。これは「素振りをした」感覚になっているだけで全然出来ていない。
あなたの言う対人感覚だのタイミングだのはあなたが思う以上に子供はすぐ取り戻せる。娘ちゃんの今の状態で技術を詰め込むのと、しっかり振れた状態で詰め込むのどっちがいいの?今はしっかり振れるように土台を作るべき。
ぐぅの音も出ませんでした。
それから毎日1時間道場へ行きタイヤ打ちをしています。
私の指導不足でした。無知、浅はか、過信・・・
だからと言って私の周りの親子で稽古している人を否定するわけではなく各々の考え方だと思います。私は「間違っていた」と認めただけです。
道場の再開も25日からになりそうです。そこまではひたすら道場に通い自主練をします。どんどん振っていきましょう。
はぁ・・・私にもK先生ぐらいの知識と指導力があれば・・・まだまだですね。
さぁ、剣道楽しみましょう。