スポ少総会
コロナの影響でスポ少の総会が通常より2か月遅れで開催されました。
団員の様子や方針などが話し合われました。
去年の総会の時に私が「もう娘は2年生になったので面は自分でつけれるように今練習しています。」と我が子の様子を報告すると団長先生はじめもう一人の高齢先生(過去に何度も問題を起こし私が知ってるだけで3年間で6名を退団へ追い込んだ)が「ちょっと高望みしすぎじゃないか?まだ面を付けれなくてもいいんだよ。」と謎の発言。
「いや、人数の関係で娘も試合に出ていますし、試合中にもし面が外れたら・・・」と反論すると「試合前に親がきっちり付けたら問題ない」という答えでした。
それ以来、総会の時は「無」で過ごす、気配を殺してただ座っていようと決めました。
今現在スポ少では稽古時の面付の際は親が付けます。(3年生までの子)私からしたら異様な光景です。この原因は今のスポ少の体質にあります。要は面を付けるのが遅れると団長先生を待たしてしまう。こんな事があってはならない!親が素早くつけて、団長先生にストレスなく指導をしてもらおう。というクソみたいな思想のもと行動しています。団長先生が優先で事が進められていきます。
スポーツ「少年」団なのに・・・はき違えているんですね。
子供たちのためにも自分で面を付けることの意味を知ってもらうのが子供たちのためでもありますしそれが成長に繋がるんじゃないの?
まぁこのくらいにして・・・
今回も保護者の方から様々な質問がありました。コロナにおける長期休みの際の自主練の仕方は?要望(こういうことをしてほしい)や疑問(今うちの子は素振りがみんなに比べ下手なんですが大丈夫でしょうか?)など・・・
一つ一つの質問に団長先生が答えていくのですが・・・すべてお門違いな回答。もしくは行動に反する発言。溜息の連続です。
このスポ少に在籍する必要性ってある?と考えるんですが・・・
あるんです。
1.娘がスポ少の団員と仲が良くたくさん友達がいる。
2.試合や練成会、合同稽古に出れる。
この2つですが非常に大事です。なので私は貝になり、不満を言わずただ、ただ居座っています。
剣道に関して今のスポ少に期待はしていません。剣道以外のレクやイベント行事などには期待しています。子供会感覚で在席させていただいています。
昨日の練習内容も・・・すごかったですよ!
鍔競り合いから踏み込んでの引き逆胴!引き面で下がりながら相手の竹刀を叩き落して面を飛んでいく!もう斬新過ぎて慌てて動画とりましたよ。
しかも基本が全く出来ていない子にさせますからね。
また面付初心者にまず教えるのが飛び込み面です。切り返しも出来ない子に飛び込み面を教えます。しかも教えるのは団長先生でなく基本が全くできない高学年の子供です。
もう斬新すぎて慌てて動画とりましたよ!
ありえないですよね。子供が子供を指導するって!
もう私の理解を超えすぎていて全く理解できません。
まぁでも簡単なことで団長先生は指導が出来ないんだと思います。指導者として年数は長いですが指導が下手なんです。今のスポ少はその昔「黄金時代」が10年近く続いていました。県下ではほとんど負けないチームで毎回決勝に残っていた記憶があります。その時代の真ん中に私がいました。だから私の先輩、後輩は強かったですし、試合に出たらメダルを持って帰らないといけない環境でした。また優勝しても内容が悪いとサブ道場で稽古させられていました。その黄金時代に指導を指揮していた先生が引退し(今の団長が引退に追い込んだ噂も・・・)今の団長が指揮を取り出して・・・今に至っています。自覚しなさい!と言いたいですが・・・
まぁまぁ・・・
結局総会は何の収穫もなく無駄な時間を過ごしました。ただ初心者の親御さんたちから「うちの子は剣道の日は楽しみにしています」とお世辞にも言ってもらえてうれしかったですね。
さぁ、剣道楽しみましょう。