微かな光

3月のローカル大会に関する情報がありました。なんと開始に向けて準備中とのこと。素晴らしいですね。主催の団の団長先生はとても熱く、子ども達のために何かできないかと真剣に考える素晴らしい先生です。剣連の圧力に負けず頑張ってください。

このコロナ禍で戦ってくれてます。ありがとうございます。まだまだ油断はできません。当日まで気を引き締めて無事開催してほしいものです。

さぁ、私が出来る事はこの大会に出場する娘とＨ君の指導です。試合形式は個人戦という情報しかありません。男女別なのか、学年別なのか・・・今のところ不明ですが、とにかく試合が出来ます。試合をする以上は勝ち負けにもこだわってほしいですよね。

さぁ、火曜日の特訓稽古もバシバシやってもらいます。試合稽古を中心にし、打ち込みと追い込みをやっていきましょう。少々しんどいですが頑張りましょう！

わたしの地方の中学や高校の剣道の試合なども徐々に開催しており、延期となった試合も春頃に調整しているみたいです。どうでしょうか？なんだか光が見えてきたようですね。非常にいいことです。無観客やマスクや面シールドなど縛りはたくさんありますが、試合が出来る事に感謝しましょう。このためのしんどい稽古です。

ということは開催する前提で考えると、もう大会まで1か月を切っています。

おいおい！大丈夫か？娘、Ｈ君！まずすることは気持ちをＯＮにすること！最優先事項です。ここのスイッチがはいらないとダメです。

1か月後の試合に向けてやるべきことはやっておきましょう。

いま全国で、大人や高校生の剣道の試合が開催されつつあり、小学生が後回しになっているという意見もあるそうです。この意見には賛否ありますが、私は大人たちが再開の道を舗装してくれているんだ。子ども達が安心安全に進めるように地盤を作ってくれているんだと考えています。ゆっくり考えていきましょう。そういうと、6年生や中学3年生の親御さんからの意見も出ますしね。ごもっともです。難しいですが、徐々に試合が開催されている現状を素直に喜びましょう。

さてこのローカル大会ですが規模は小さいです。ですが今回は違います！何が違うかというと選手のやる気です。6年生にしたら最後の大会です。待ちに待った試合です。今までのコロナ君に対するイライラをぶつけるため必死になって獲りに来ます。その他の学年の子も下手したら1年ぶりの試合です。ここで出し切らなければいつ出すんだという感じでしょうか？なのでこの大会に賭ける想いは今回半端じゃないと思います。

私自身もとても楽しみです。会場内は人数制限が掛かると思いますが監督という立場をフルに使い、がっつり試合観戦しようと思います。まず娘の代の選手とＨ弟の代の選手。他の団の状況。を観察させてもらいます。

こんなに試合が待ち遠しいことなんて今までありませんでした。

今まで腐らず続けてきた成果を出すのは今です。開催されることを心から祈っています。そう！子ども達のために！

さぁ、剣道楽しみましょう。