やれやれ・・・
問題勃発です。
娘やH君兄弟ではありませんのでご心配なく。
指導者での問題です。団長先生と私の先輩Y先輩です。なにやら稽古前に2人で立ち話をしている様子でしたが次第にヒートアップ。声を荒げる寸前まで行きましたね。子ども達もいたので先に整列を済ませてもらうよう促しました。
何やらY先輩が考えた稽古メニューを団長先生が一蹴し、見もせず否定した様子。我を通そうとしている団長に意見して揉めた感じですね。
ほらほらまさにちょうど何年か前の私と同じ行動です。今の稽古に危機感を感じ、真剣に練った稽古メニューを考え、団長先生に意見を仰ぎながら、意志の擦り合わせを試みようとしたが拒否!もう頑固なんですよね。団長先生!御年76歳。ワンマン指導でありながら私たちには君たちのやり方で指導したらいい?というくせに結局「でも儂のやり方をやれ」と子供たちに言う。矛盾はなはだしい!
過去それで辞めていった人も多数いますので私はY先輩も辞めていくのではということを危惧しています。これは困ります。
はっきり言えたらどれだけ楽か!?
「今の稽古ダメ!チャンバラ!、団長先生が指揮を執ってから実績ってあります?」
あれだけ穏便に対処しようとしていたY先輩が怒っていたので相当ですな。まぁわたしからしたら「ほらね」って感じです。
やれやれ・・・・団長先生・・・もう自覚しましょう。あなたの功績は讃えますよ。休まずスポ少の指導を続けてきたことは素晴らしいです。でももう若い指導者が増えてきて指導内容に口出しされたら気づいてください。もうあなたの時代ではなくなったことを。潔く見切りをつけるほうがいいでしょう。勇退という形をとる方がきれいです。このまま目の上のタンコブで押し出される様に辞めたら後味悪いでしょう?
まぁこの問題は後輩のE君が団長先生抜きで定例会(飲み会)を開催してくれるのでここで吐き出しましょう!ナイスタイミングE君!
ふぅ・・・
さぁ、最近の娘ちゃん。
指導者のY先輩や後輩のE先生、M先生が娘の素振りを大絶賛です。あざーっす!
本人も褒められて有頂天です。みんなの前でお手本として紹介されていました。これもひとえに道場のK先生のおかげです。ありがとうございます。
常々私は素振りを見るだけでその子がどれぐらい竹刀を振ってきたか、どう剣道と向き合っているかまで分かると言ってきています。なのでみんなが素振りをしている姿を後ろから観察するとよーーく分かります。
例えば練成会などで素振りを見ただけで「強い・弱い」がある程度わかります。それぐらい素振りは大事で、見る人が見たらわかります。大事ですよ素振りは!!
娘ちゃんも「みんなの前で素振りするの恥ずかしかった」と照れていました。この先も褒め続けられるように精進していきましょう。
あの落合元監督が「野球はバットを多く振った人が勝つ世界!」と言っていましたが剣道も近いところがあると思います。たくさん正しく素振りを続けていきましょう!
話は戻りますが団長先生!
私たちが所属しているのは「スポ少」であって、「道場」ではありません。ワンマンな指導体制は潰れていきます。なのに、「みんなが思い思いに教えたらいいんだ」という統一性のない指導。・・・?ワンマン(儂のやり方をしろ)なのに自由に教えていいという矛盾。えっ!?なぞなぞ????ずっと猫だましにあってる感覚でした。
これは話し合いでは難しいですよね。まぁ、私は相変わらず自分の思い通りに指導していますので今のスタイルを継続出来たら言うことはありません。
指導者問題・・・確かに深刻ですよね。高齢の指導者は頑固なんですよね。まして長年スポ少で指導していると凝り固まりますし、ワンマン体制になりがちです。
新しい指導者の意見を聞き入れてくれませんのでね。まぁいろんな問題があって、乗り越えていくわけですよね。大変っすね。スポ少・・・。
さぁ、剣道楽しみましょう。