2.5年間の集大成
目標の大会も終わりました。長々と話すよりまずは結果から。
優勝です。
思い起こせばこのブログを書き始めたきっかけにもなった、大会が終わりました。
この2.5年間の経過記録、足跡的なものになればいいかなと思い割かし細かく書いていこうと決めました。ある種の集大成です。
30名弱の4年生男女の部。全国スポ少交流大会団体の先鋒枠を掛けた大会。
計5試合でした。
すべての試合で一本も取られず、時間内に勝負を決めてくれました。
「娘ちゃんがよく頑張った」の一言に尽きます。試合もそれまでの過程も!
これ以外にあるとしたらK先生です。
試合前日の稽古の時に私に一言「上から乗って攻める。これだけ伝えなさい。」
そう、娘のベストの面は上から乗って攻めているときに発動します。逆にこれさえできたら負けない。ということです。案の定、5試合で8本の有効打突の打ちすべて面ですしすべて上から攻め勝ってからの技です。
何より、優勝した後すぐに娘が「K先生に報告したい」というのです。感謝の気持ちが出てきたんでしょう。ココロの成長です。
まぁ、何とか無事に終わりホッとしています。とても長い道のりでした。2年間この大会の呪縛に苛まれていました。勝利至上主義は疲れる。やっと解放されました。
この結果で得た知識をH弟にすべて注入します。来年に向けてまたひと踏ん張りです。
優勝しか許されなかった大会。そこで優勝する難しさは並大抵のものではありません。プレッシャーという目に見えない敵まで現れ、娘ちゃんは大変だったと思います。
そんな中、優勝できたことは素晴らしいことで、得るものも大きかったと思います。
本当によく頑張りました。
改めて思ったことは「強くなるには本人の気持ちと指導者の指導力、保護者のサポートの三位一体」です。思ったことという曖昧なものではなく確信したことですね!
まぁきっとこの先のブログでも何度もこの自慢話が登場すると思いますがお許しください。
私は私で「間違ってなかったんだ」と少し自信が付きました。
さぁ、もうしばらくこの結果に浸って喜びを噛み締めたのち、しっかり気持ちを切り替えて次の目標に進んでいきます。
さぁ、剣道楽しみましょう!