残念!
Oちゃんという女の子(2年生)を覚えているでしょうか?週一回の特訓稽古に参加しており、最初の頃は毎回稽古していましたが・・・。ここ最近出席率が悪く、とうとうこの1か月は来なくなりました。と言っても団の稽古には来ていますよ。
そこで久しぶりに指導稽古をしたのですが・・・。
やっぱり駄目ですね。出来ていたことが出来なくなっている。一からの振出しに戻る。
やっぱり週一回のこの特訓稽古に来ている事のメリットは少なからずあります。
そう考えればH、H弟、B君、娘はすごいですね。皆勤賞でした。
特訓稽古ではまず、修正箇所をしっかり教え、こうやって打つというのを徹底します。週一回必ず指摘することで直そうとしますよね。更に私が居ることで「やらないと言われる」という意識が働き普段の稽古でも特訓稽古通りにやってくれます。この継続が修正に繋がります。
Oちゃんはその継続が途絶えてしまいました。必死にはするんですが要点(修正箇所)が全く出来ていない。忘れているんですね。なので教えてもすぐは出来ない。
残念ですが門下生にはできません。なのでOちゃんには楽しく剣道をしてもらいます。
この特訓稽古に来る子は必ず結果を小学生の間に残してあげます。その意気込みでやっています。それが私の使命だと思ってやっているので責任もありますし、何より中途半端な気持ちで入門を許可していません。
入賞したいと言ってきたH君。2年半の剣道歴で市のベスト3に入りました。
チャンバラ剣道だったB君。6年生で小学最高級の2級を取得したいと言ってきました。
5年生で3級取得し来年2級確定。
4年生の大会で優勝し、県代表になり全国大会に行くといった娘。達成です。
娘ちゃんと同じで全国へ行くと言ったH弟。現在ひたすら稽古中です。
こう言った目標が明確で本気でやる子、休まず毎回目標に向かい必死に稽古出来る子に入門してほしい。
この4人はやっぱり覚悟が違いますね。なので特訓稽古を休むという選択肢がない。どんだけハードな稽古をしてもやりきる子たちです。泣きながらでも打ち込んできます。こんなに全力で向かってくる子にはこちらも全力で答えないと失礼です。
やるからには子供たちの希望を叶えてあげたい。いや、絶対叶える。
その思いで今も特訓稽古を週一回ですが休まず続けています。そんなところに中途半端な気持ちの子は入れれません。4人に失礼ですよね。
毎週体育館のカギを借りに行ったり、体育館使用の許可を取ったりとめんどくさいこともありますが、それらを飛び越えるぐらいの意欲があるので今は出来ています。
さぁ、この先覚悟が決まった子が現れるか?楽しみです。
コロナさんからコロナ氏になりました。(脅威の指数を呼び名で変えています。
ちゃん→くん→さん→氏→様)5段階の4番目です。増えましたねぇ~。
去年の夏程の危機感はないようです。周りを見ても共存意識が高くなってきていますね。さぁ、ここで問題なのはこの時期になるとわが県では6年生大会なるものが開催されます。要は小学期の集大成の大会ですね。6年生のみによる個人戦です。
しかし昨日に延期の連絡がありました。わたしは関係ないように思われますが全国大会に行く娘のチームメイトメンバーの4人が出場するはずでした。
この4人の子のためにも開催してほしいですね!この4人も目標に向かって必死に、覚悟を持って稽古してきた子です。何より娘の大好きな4人です。そら私も大好きですよね。こういった延期や中止の連絡は心が痛みます。けどなんとか開催の方向で進んでいるという風のうわさもありますので信じようと思います。
目標に向かって覚悟を持って稽古している子に幸あれ。
さぁ、剣道楽しみましょう。