待望のデビュー
とうとうこのブログに登場です。満を持して・・・というか、やっと書くに値するまでに、というか・・・。
我が息子君、剣道デビューです。御年5歳
実は4歳の終わりぐらいからちょくちょくやっていたんですが、正式にK道場に入門いたしました。20分~30分の稽古を週3回、休まず行っております。
今はとにかく剣道に慣れる・触れる・知ることを重点的にやってくれています。
素振りなんかも一丁前に出来るんですよね。タイヤ打ちはまだまだです。
家では言うことを聞かない愚息ですがK先生の言うことは聞きます。私の得意な「洗脳」はもう始まっています。
全幅の信頼の元、K先生に預けています。
楽しみが増えました!!娘やH弟などを見てきているので少し余裕が持てますね。とにかくもうしばらくはK道場で本当の剣道を習ってください。
覚えは早いようです。なんせ赤ちゃんの頃から娘の剣道に一緒になって行ってましたからね。予備知識が勝手の備わっている。
スポ少に入れるかどうかは悩み中です。試合のことを思えば、入れるべきなんですが、K道場でも試合に出れそうな感じなんですよね・・・。
団体戦に関してはスポ少だと人数が揃っています。K道場はいません。
まぁ、ゆっくり考えていきます。
娘の5歳の頃と引けを取らない竹刀の素振りっぷり!いいですねぇ~。
まぁ、男の子なんで色々と大変そうです。腕力を誇示したがりますからね。自意識過剰傾向で話を聞かない。考えて剣道するのが苦手・・・。男の子小学生あるあるです。
やっぱり女の子の方がなにかと教えやすいと思います。まぁ、兎にも角にも「洗脳」です。また、ねーちゃんがいるのも大きいと思います。弟・妹最強説ですね。
強い姉がいて、最高の指導者がいて、サポートも万全で、環境もある。
あとは息子君次第!!
この上ない環境ですよ。言い訳できませんよ!あとはやるだけですね。
頑張れ、息子!わたしももう少し頑張ります。
今は娘とH弟をしっかっり本気で指導していき、息子君に繋げていきます。長いっすね。娘とH弟を第一章とし、息子君は第二章といったところでしょうか?
最近の2人は・・・。K道場で頑張っています。私自身、稽古日数に物足りなさはありますが、それでもできる範囲でやることをしています。稽古日数が減った分、一回の稽古に全力でぶつかってきましょう!
K道場での娘の課題
チャレンジする。これに尽きます。今の現状を続けていても進歩はありません。変化を恐れない。チャレンジすることが大事です。失敗してもいいんですよ!何のためのK先生なんですか?大いに失敗して怒られましょう!
この前も「素早く打つ」を意識して打て!と課題が出て、娘は素早く踏み込むことを意識してやっていましたが、変な打ちになる・・・。でやめて元に戻す。
K先生から「剣先を意識してみろ」とヒントが出てやってみるが、自分なりにしっくりこなくて元に戻す。
そしてK先生のカミナリ
「違和感は今の自分から変わっている証や!なんでやめるんだ!変っていかなくていいのか?今の剣道でこの先も行くのか?失敗してもいいからチャレンジしろ!」
もぅ、その通りです。
だれでも「違和感」って怖いんです。いつもと違う事ってなんだか間違っているという認識なんですよね。小学生の剣道に至っては実はそれが成長段階なんですよ。
どんどん失敗して、どんどん怒られて掴んでください。そうすればその打ち方は自分のモノになります。
以前も書きましたが・・・
本当にK先生には感謝しかありません。娘をしっかり「叱って」くれる。唯一の先生です。もう娘ちゃんを叱る先生っていないんですよ。そうなるときっと娘は天狗になるでしょう。「私は強い」という思いが稽古で反映されてしまいます。これは危険です。
この思いは試合で反映されるものです。自分を奮い立たせるためのモノです。
K道場でボロカスに叱ってくれるK先生の前で「私は強い」なんて気持ちがあろうものなら一気に玉砕されますし、それを娘も分かっています。なので今まで調子に乗らず稽古に励めています。とても大事なことですよね。
こんな素晴らしい環境を手にしているうちの子供たち!(B君、娘、H弟、息子君)
お前ら最高かよ!
さぁ、剣道楽しみましょう。