弓を引く - おもしろ剣道Tシャツ

大変長らくこのブログを休んでいました。

とうとう私がなってしまいました。そうコロナ君陽性！まずは嫁さんがなって私がなって、さらにはH弟がなって、B君の家族がなって・・・・。

もう地獄でしたね・・・。15日から自宅待機10日間

幸い娘や息子は濃厚接触者どまりですが、稽古は出来ませんよね。10日間は全く出来ない日が続いていました。やっと本日から再開です。

遅れた分を取り戻しましょう。みんな少なからず動きは悪い印象ですので素振りと足さばきを重点的に体を戻していこうと思います。怒涛の3月でしたね。気が付けば今年度が終わり春休みです。

そして一方では卒団式と部会が終わっており、私は出席できませんでしたが団長先生が自ら身を引くとの事でした。しかし最後に爆弾を落として後味の悪い最後にしてくれたようです。

「あとはお前らでやっていくのはいいけど、スポ少と道場を掛け持ちしている家族が何組かあるぞ。これは新体制になってそのまま放っておくのか？和を乱す行為を見過ごしたまま新体制としてやっていくのか？」とモロ私とH家族とB家族批判ですね。さらに「これから新体制でみんなでやっていくのに、この3家族は独立しているぞ。勝手に稽古日以外で集まって稽古しているぞ」などなど。

私たちがいるときにその話をしてほしかったな。いないところで吠えても意味がないんですよね。まぁ、いくらでも論破できますのでいいんですが。

そもそもそういう状況にしたのは団長ですし、許可も取ってましたのでなんで今更？と言ったところです。多分ずっと気に入らなかったんですね。

放っておいたらいいんですが・・・。

そうもいかない状況です。

問題はその意見に真摯に向き合った私の後輩のM先生。確かに良くないという思いがあったようです。最近開催された飲み会の時に楽しく飲んでいた時にわたしに向かってみんなが「新体制になって他のところで稽古しているのは示しがつかんと思います。K道場をやめてスポ少の一本化でお願いします。選手選考で実力が拮抗した場合、娘が選考されないこともあります。スポ少で3回稽古している子を優先的に選びます。」

と言われました。

きっとM先生が他の指導者さんと相談して問題提起をしたのでしょう。

じゃあ今度の飲み会で聞いてみようと話しが進んでいたんでしょう。

私からしたら弓を引かれた気持ちでした。すごく複雑な感情になり、こういうことが無いように思ったことはその都度話し合いで解決していこう。と言っていたのにいきなり弓を引いてきたことに怒りがこみ上げてきて、ぶち壊してやめてやろうと一瞬思いましたが、みんなの気持ちや思いも分かるのでグッとこらえました。その場は解決せぬまま流れていきましたが亀裂が生じたのは言うまでもありません。

とにかく私はK道場をやめるという選択肢はありませんので、掛け持ちに関して罪の意識はないということと掛け持ちの良さやお互いwinwinであることを説いていくしかありません。そして子供が主体であるはずなので大人の意見で今の環境を変えることはできない。擦り合わせとして、K道場の回数を減らし、スポ少を増やすというのが私たちに出来る最大の譲歩です。

このスタンスでM先生に話し合いをしていこうと思います。

またそこまでスポ少に固執する理由と掛け持ちがダメな理由などをしっかり聞いて一個一個問題を解決していこうと思います。きっとM先生は話せばわかりますし、しっかり話を聞いてくれます。M君のことは私は幼稚園の頃から知っている後輩です。なので性格は知っています。この正義感の強い、ファミリー意識の強い純真なM君の心に付け込んだ団長は許せませんね。まぁもうやめるのでどうでもいいですが。

一難去ってまた一難と言ったところでしょうか？

めんどくさいですね。

最後の最後にぐちゃぐちゃに引っ掻き回してくれました。

どういう結果になって行くのか楽しみです。私ども3家族の意思は固まっていますのでどういう審判が下るかというだけです。意見を尊重してくれるのか、お互いの意見をすり合わせて解決とするのか、決裂か。

どれにしてもこちらの言いたいことや思いはしっかり伝えようと思います。

万が一決裂でもしたら・・・。うふふ

その時は・・・。こっちが持っている黒歴史の時代の問題映像。これあれば今の団なんて余裕で吹っ飛ぶます。また、私の指導者登録を解除すれば当面は活動できません。団として1年活動休止状態になります。

ココロの狭い弱い私はきっと決裂した時には、弓を引かれたことが蘇り、同じことをしてしまうでしょうね。だからこそ弓を引く前の段階で解決していこうと言っていたんです。それでも弓を引かれたことに少なからず私は苛立ちを覚えましたし、きっと忘れることはないでしょう。それ相応の覚悟で引いたんでしょう？

この亀裂は我々3家族にとって癒えることはないでしょう。

さぁ、剣道楽しみましょう。