やっぱり沼
さぁ、12月に入りました。今年最後の月です。特別なことはせず、今まで通りの稽古を辛抱強くやっていきます。
では、12月の頭にあった県下高学年大会と昇級審査についてですね。
県下高学年大会は各団の高学年2名が集まり試合を行います。まぁ、平たく言えば年に一回個人で県内で一番強いやつ決めましょう!ってやつです。
ここに娘は挑戦です。どこまで出来るか?B君は今の実力はどの辺か?
今までは市内で競ってきましたが個人で県下で競います。
ではでは、高学年大会の結果から・・・・。
2人ともダメダメです。結果も得られず、バタバタして終わった。
B君、娘とも格下に負けました。B君は気持ちが全然入っていなかったし、相手に合わせての剣道なので出遅れます。また攻めなく打って行くので返し技や応じ技をバンバン決められます。もぅ話にならないと言ったところでしょうか。
一人バタバタして終わった。
娘は格下に延長戦までいき、何とか勝ちましたが、二回戦目で出小手しか打ってこなかった子に合わされて負け・・・。
良いところなく終わってしましました。打つぞ!キープが出来ていなかった。
何度も注意したはずですが打つぞ!が形だけで気持ちが入っていなかった。そら出れませんよね。2回戦の出小手は手元が上がるし・・・。
散々な結果でした。
少しでも爪痕を残せたら・・・と思っていましたが、まぁ、それが今の2人の実力なんですよね。周りの子たち(強化選手たち)はほとんど入賞(ベスト16)しており、この2人だけ入賞できませんでした。
変わらないとダメですね。全てにおいて。
でそのまま、次の日の昇級審査。
3人とも問題なかったです。各学年の最高級をそれぞれ頂きました。・・・が、そんなの当り前です。何にも喜ぶことではありません。
B君に至っては出来は良くありませんでした。
大分気持ちが抜けている。必死さが無くなっている。昔のがむしゃらさが消えている。
本当に変わらないと今のままです。何を変えるか・・・。
ここが自分自身分かっていないと変えられません。
・素直さです。
一番足らない部分です。
やれと言ったら、素直にやる。出来る出来ないをまず考えるのではなく、言われた通りやってみる。
K先生も常に言っています。
「出来る出来ないじゃない。やるか、やらないかだけ」
普段の生活態度や剣道の取り組み方をもっと変えていかないといけません。
B君は一回戦負け
娘とH弟は二回戦負け
今の実力です。
さぁ、ちょっとでも上に行きたいのか?それともトップに行きたいのか?
じゃあどうしないといけないのか?分かっているのか?
年末に深刻な問題ですね・・・。
さぁ、剣道楽しみましょう。