楽しく剣道
さぁ最近の娘は・・・
だいぶん精神的にも落ち着いてきたようですがやっぱり気が少し抜けているのかな?
もうすぐ剣道のクリスマス会や忘年会や道場掃除(遊びみたいなもの)など子供には楽しい行事があるので稽古よりそっち優先。って感じです。
まぁ別にかまいません。ただメリハリだけしっかり付けるようにしていこうと思います。2月には学年別の個人戦がありますのでそこに合わして気持ちを持っていけるように頑張りましょう。
稽古では
元立ちの際は自分も打っていく気持ちで元に立つ。
面返し胴の強化(打って抜けるを早く)
あとは打てる足をいつでも作れるように左足を軸に動く。
この3つ重点的に稽古しています。
また、なぜこの3つなのかを説明しながら実施させています。ここが大事なんですよね。
最近のスポ少では・・・担当の初心者たちの様子。
いまだに誰一人辞めず頑張っています。素振りや足さばきもだいぶ出来るようになりました。足さばきは左足が右の足を追い越すこともなくなり、素振りも回数を重ねるごとにしっかり振れておりみんなの体の成長を感じれています。素晴らしい。
また礼節礼儀の面でも体育館に入るとちゃんと靴が並んである。以前は脱ぎっぱなしでしたが下駄揃えを徹底して教えた結果自分のだけでなく他人の靴も揃えて並んでおけるようになりました。挨拶も最初は恥ずかしがっていましたが今では大きな声で言えます。保護者の前を通る時にも「失礼します」と言っています。こちらは心の成長を感じれます。素晴らしい。
そんな彼らに立ちふさがる壁・・・
「跳躍素振り」「左右面打ち」
この二大巨頭の壁に直面しております。
子供には難しい・・・
跳躍素振りは「体の使い方」が分かればできるんですが・・・難しいようです。なのでラダーや片方ずつのけんけんなど体の使い方を知ってもらう運動が跳躍素振りへの近道かなと思いました。
左右素振りはこれは難しいんですよ!口で説明するのも難しいし実際にやって教えるのも難しいようです。「手首を使う」これが難題です。
とりあえずは私が面をつけて面の左右に印をつけてそこを打たしています。何かいいアイデアないですかね?ググってますが・・・なかなかありません。
まぁ気長に行きましょう。「いつかできる」ぐらいで良いのかもしれません。
団長先生には来年の4月には面付組に入って稽古してもらうと言われました。
それまでに「切り返し」「胴打ち」「小手打ち」「引き面」など教えないといけません。時間がない・・・やっと面打ちと小手面打ちが80%ぐらいなので・・・
さぁなんとか頑張ります。でも初心者を教える大変さや責任、喜びや苦悩などたくさんのことを子供たちから教わっています。感謝ですね。
さぁ、剣道楽しみましょう。